グルメ漫画って素敵ですよね。漫画には色々なジャンルがありますが、1番グルメ系の漫画が好きかも。
自炊をするってこともあるのですが、グルメや料理漫画はかなり読みこんでいる方かと。
今回は自炊派で食べることが趣味の私が、おすすめグルメ漫画を紹介します。
グルメ・料理ジャンルの漫画を探していた人は参考にしてみてください。それではどうぞ!
グルメ漫画が好きだ
自炊派ということもあり、グルメ・料理系の漫画が好きです。マンガにはスポーツ、バトルなど様々なジャンルがありますが、グルメ漫画が1番好きです。
当記事では、現実的にはありえないSFグルメ漫画や、和食、イタリアン、ワインなど実際に読んで面白かった、美味そう〜と思った漫画を紹介していきます。
そばもん ニッポン蕎麦行脚
そばが好きなら、必ず読むべき漫画。むしろ、蕎麦好きのためのバイブル的な本です。
そばもんを読むと必ず蕎麦を食べたくなるほど、作者の蕎麦愛や情熱が感じられます。
流れの凄腕の蕎麦職人が全国各地で、困っている人を助けていくという人情×蕎麦をテーマにした漫画。
異世界食堂
普段は現実世界の食堂として稼働している食堂「ねこや」
実はこの食堂は毎週土曜日になるとドアが異世界へと繋がるという不思議な洋食屋。
今日も異世界から続々と珍客?が訪れてきます。
魔族の少女、料理自慢のエルフ、ビーフシチューにハマったドラゴンの女王など異世界の住人が現実世界の食べ物(オムライスやシチュー)を通じて、交流を深めていく物語。
深夜食堂の異世界バージョンといった感じ。もともラノベから人気を博して、アニメ化・漫画家もした本作品。
漫画の方では料理一つ一つの描写がすごく美味しそう!飯テロ注意。
肉女のススメ
美人OL3人組がひたすら肉料理を頬ばる漫画。
女性の可愛さもさることながら、肉料理を一心不乱に食べる姿がかなり飯テロな漫画。
毎回、色んな肉料理が登場し、同じデザイン会社に勤務するOL3人組の人間関係も気になる漫画。
あさめしまえ
「小さい頃にお世話になった定食屋が潰れる」
そんな話しを聞いた主人公は自分がそこの定食屋を引き継ぐことを決心しますが、その考えの浅さを定食屋の一人娘にたしなめられ・・・
定食屋×人情とグルメと人間ドラマが織りなす漫画。
朝ごはんにスポットを当てた料理が豊富で、しかもレシピ付きなのが地味に嬉しい。
孤食ロボット
孤独な食生活を送っている単身者にそっと寄り添ってくれるアンドロイドと人間の生活を描いた漫画。
フードカンパニーがサービスで一時的にレンタルしている孤食ロボットと、借り受けた人間との心温まる話しが毎回展開されていきます。
ほっこりしたい方、癒されたい方におすすめのグルメ漫画。
信長のシェフ
現代の料理人が戦国時代にタイムスリップし、あの織田信長の専属料理人として仕えるというストーリー。時代系の漫画が好きな人にもオススメの一冊です。
料理の技法があまり確立されていない戦国時代で、近代の料理技法を駆使するシェフの活躍がスゴイ。
戦国時代ならではの時代背景もしっかり料理に反映されており(砂糖が入手し辛いなど)、面白グルメ漫画の一つだと思います。
⇒現代のシェフがタイムスリップする漫画『信長のシェフ』が面白い
食戟(しょくげき)のソーマ
週刊少年ジャンプで大人気の料理×バトル漫画。
主人公のソーマが、遠月学園という食のスペシャリスト達が集う学園で、その腕一本でのし上がっていく漫画です。
ソーマのアイデア溢れる一皿が見ていても美味しそうです。ちなみに、この漫画美人料理研究家として有名な森崎友紀さんが監修しています!
出来上がった品を食べた審査員達が毎回はだけるというお色気要素もあってなかなかに面白いです。
食の軍師
グルメ漫画の中でも珍しく、ギャグ要素を取り入れた漫画。
軍師・孔明改め食の軍師である主人公の飲食店めぐりを面白おかしく描いた作品。
この漫画を読むと猛烈に居酒屋に行きたくなります。
将太の寿司
ご存知の人も多いのでは?関口将太が一人前の寿司職人になるまでを描いた作品。実家の寿司屋を盛り上げるために、単身東京に乗り込みます。
東京の寿司の名店で働く主人公の実直さや、寿司に対する思い入れに心惹かれます。将太の寿司を読むと、寿司の知識や魚に対する知識が増えていくのが実感できる漫画。
読了する頃には寿司店での粋な振る舞い方や、旬の魚がいつかなど知識が付くという副次効果も。
お取り寄せ王子飯田好実
グルメ漫画の中でも珍しい方じゃないでしょうか。お取り寄せ食材にフォーカスしています。SEの飯田青年の密かな楽しみは毎週水曜日のノー残業デーの日に、全国から取り寄せたグルメを一人で楽しむこと。
実際にお取り寄せできる食材を紹介しているので、漫画を読んで食べたい!と思ったら実際にお取り寄せできちゃうという楽しみも。
筆者はこの漫画で読んだ食材を2回ほどお取り寄せしました。
⇒思わずお取り寄せしたくなるマンガ? 『おとりよせ王子 飯田好実』
ワカコ酒
一人居酒屋系女子、ワカコの徒然なる日常を描いた作品。
サラリーマン以上に居酒屋の飲み方を知っている主人公のワカコが、一人居酒屋している様子を楽しむ漫画。
いやいや、作者さんどんだけ居酒屋マスターしているんですか笑、とツッコミたくなる位、居酒屋の立ち振る舞いがプロ級です。
読むと必ず一人居酒屋したくなる漫画。
銀のスプーン
突然、母親が入院することになり小さい弟と妹のために大学進学を断念してまで、料理を作る青年の物語。料理は初めてなのですが、母親が書き留めたレシピを元に様々な料理に挑戦していきます。
家族と食べる料理ってやっぱり大事だなと気付かせてくれる漫画。
家族とのご飯の時間を改めて考えさせてくれる漫画『銀のスプーン』が面白い
ラーメン大好き小泉さん
超美少女の小泉さんは大のラーメン好き。
実際に営業しているラーメン店にフォーカスして、様々なラーメンを主人公の小泉さんがひたすら食べていくというラーメン好きには堪らない漫画。
深夜これを読むと飯テロ状態に。日中読んでもラーメン屋に行きたくなります。ダイエット中の人は閲覧注意。
⇒ラーメン大好きな美少女がラーメンを食べまくるマンガ『ラーメン大好き小泉さん』
ごほうびごはん
新卒OL・池田咲子の一週間の楽しみは自分へのご褒美として、自宅で豪華な食事をすること。
給料日前は質素に、給料日後は豪華になる自宅一人飯の様子を描いた漫画。
コミックでは実際のレシピも紹介されており、レシピ本としても楽しめちゃう漫画です。
ダンジョン飯
ちょっとグルメ漫画とはニュアンスが違うかもしれませんが、面白いので紹介を。
ダンジョンに取り残された自分の妹を助けるためにパーティーを組んでダンジョンに挑戦する一行を描いた漫画。
冒険の途中で食料が尽き、パーティー全滅の危機を迎えるも『そうだ!ダンジョンにいるモンスターを調理して食べようぜ!』という発想からダンジョン×グルメとなった本作。
ちなみに2016年マンガ大賞にもノミネートされた作品なので、ストーリーも面白いです。
『人食い植物のタルト』『ローストバジリスク』など現実世界では調理不可能なレシピがありますが、面白いのでオススメの漫画です。
南紀の台所
海洋学を研究する夫の転勤に付いていった先は南紀!(紀伊半島の南側)
東京暮らしの妻は慣れない生活を強いられるかと思いきや、南紀の海の幸・山の幸に魅了されてしまうというグルメ漫画。
登場する食材どれもが魅力的に描かれており、この漫画がキッカケで実際に南紀に行きました笑
甘々と稲妻
妻に先立たれた教師が娘のとある行動を見て、「この子にはちゃんとご飯を食べさせないと・・・」と一念発起し料理に目覚めていく漫画。
同じように母親の仕事の関係で一人ぼっちでご飯を食べていた、学校の教え子と一緒にご飯を食べるという奇妙な関係に。
「食卓をみんなで囲むのって大事だな」と再認識できるグルメ漫画です。
⇒『甘々と稲妻』食卓ってやっぱり大事なことを再認識させてくれる漫画
忘却のサチコ
高畑充希さん主演でドマラ化もした漫画。
結婚式の当日、新郎がお色直し中に失踪するところから始まる漫画。(新婦かわいそう・・・)
鉄の女・サチコが元婚約者との思い出を忘れるために、美味いものを食って食って食いまくるという異色のグルメ漫画。
忘却のサチコの好きなところは、実際にある店舗を紹介しているところ。サチコが出張で四国に行ってうどんを食い倒す回なんてもう飯テロ確定ですよ・・・
⇒元婚約者を忘れるために食いまくる!『忘却のサチコ』が面白い
神の雫
かなり知名度のある漫画なのでご存知の方も多いのでは?
偉大なワイン評論家を父に持つ子供達が遺言にある『神の雫』という至上のワインを探し当てていくというワイン漫画。
作中に登場するワインは高価なものから手頃なもので色々あるので、自分のお気に入りの一本が見つかるかも。
ちなみにこの漫画、国内はもとより海外でもすごく人気があっておとなりの韓国でも爆発的人気となる韓国のワインブームに一役買ったとか。
実際に登場するワインは現実で買えるものばかりで、確かに飲んでみると美味しいワインばかり紹介されています。
ソムリエール
神の雫が男性版のソムリエの話しだとすると、ソムリエールは女性版ソムリエの活躍を描いた漫画。
ある一人のソムリエールが傾きかけたレストランを再生していくストーリー。人間ドラマも見どころですが、なんと言っても作中に登場するワインが魅力的。
こちらもワイン漫画の中でも評判の高い漫画です。
バーテンダー
ワイン→ワインと続いたので、ここでバー(カクテル)を題材にする「バーテンダー」を紹介。
神のグラスという最高の一杯を作る伝説のバーテンダーが活躍する漫画。
この漫画を読んでカクテルの知識やバーでの作法を身につきました笑 お酒が好きな人にはぜひオススメしたい漫画。
銀平飯科帳
冴えない居酒屋店主があることがキッカケで江戸時代にタイムスリップするという漫画。
江戸前のレシピを現代に持ち帰り、そのままお店に出すと一気に評判店に。
かなり詳しく取材されているようで、昔のレシピを忠実に再現しています。文献を色々調べたんだろうなぁ・・・作者の熱意が届くタイムスリップ系グルメ漫画です。
⇒居酒屋店主が江戸へタイムスリップするグルメ漫画『銀平飯科帳』が面白い
華麗なる食卓
カレー好きにはぜひオススメしたい一冊。全編、カレーだけにフォーカスして料理が展開されます。
ある流れのカレー料理人が店主不在のカレーレストランに居候し、店を盛り返していくストーリー。
料理対決が多く、見どころがたくさんある漫画です。
だがしかし
「駄菓子」をテーマにした漫画、「だがしかし」
駄菓子屋のあとを継ぎたくない主人公のココノツと、社長令嬢で超美人かつ駄菓子好きな女の子、ほたるとのやりとりを描いた漫画。
作中に登場する駄菓子は現実で私たちが食べたことがあるもののみを紹介しています。
例えば、ラムネやうまい棒、わたパチくんなどなど。
「あー、懐かしいな!」と思いながら読めるし、何より主人公と終始ハイテンションに駄菓子を紹介するほたるのやり取りが面白い。
深夜食堂
映画化にもなった本作。
強面の大将が経営する深夜食堂に、夜な夜な常連客が集まってくるというもの。
その常連客のメンツが様々でヤクザもいれば、水商売の女性もいる。1つの食堂を舞台に繰り広げられる人間模様が醍醐味のグルメ漫画です。
おせん
イブニングで連載されていたグルメ×粋を題材とした漫画。
一升庵という老舗料亭の看板娘でもある「おせん」を中心に描かれる江戸の粋を集めたグルメ漫画です。
ゴールデンカムイ
北海道に隠された金をアイヌの少女と探し出すという冒険漫画。でも、私はゴールデンカムイを冒険ジャンルの皮を被ったグルメ漫画だと思っています。
というのも、随所にアイヌ文化を紹介する回がたくさんあり、その回では北海道の海や山の幸、はてはジビエ料理など多くの美味しそうな料理が登場するからです。
蒼太の包丁
北海道小樽出身の料理人見習いが東京の一流割烹のお店で成長していく様を描いた漫画。
主人公・蒼太の成長していく様と、割烹料理店に登場するひとたちとの関係を描いたヒューマンドラマでもあります。
肝心の料理は、すごいの一言。他にもグルメ漫画を多く描いている作者様で、料理に対する造詣や描き方が素晴らしいの一言。
トリコ
ジャンプで連載されていた冒険×ファンタジー×グルメを掛け合わせた漫画。
美食家のトリコが料理人の小松と共に、世界中の珍しい食材を探していく漫画。
美食会というグルメ食材を独占しようとする組織とも戦ったりとバトル要素も強い漫画ですが、「天才か」というほど料理の描写が激しく美味しそうです。
バンビ〜ノ!
松本潤さん主演でドラマ化もされたイタリアンのグルメ漫画。
博多出身の見習いイタリア料理人が、東京の一流イタリア店で切磋琢磨しながら成長していくストーリー。
料理もさることながら、毎度展開されるハラハラな展開に読む手が止まらなくなります。
まとめ
グルメ漫画のおすすめを紹介しました。
記事書いていたらお腹空いてきた・・・
読んで食欲がそそられるものを厳選しましたので、グルメ漫画を探している人はぜひ参考にしてみてください。
オススメ漫画アプリは?
よく『オススメの漫画アプリは?』と聞かれるのですが、オススメは『マンガBANG』という漫画アプリです。
無料配信されている作品が多くあり「アカギ」や「僕は麻里の中」など10000冊のマンガが無料で読めます。オススメ!
⇒マンガBANGを無料でインストール
あなたにオススメ