ダイエット中の人に朗報。ダイエット中に最適な食材6選

夏に向けて、食事制限をしたり運動をしたりダイエットに取り組んでいる人は多いと思います。手っ取り早く体重を減らすために、食事を抜いている人はいませんか？

食事は身体に必要な栄養素を取り入れるためにも必要なことです。それでもご飯を食べることに抵抗がある人は、ダイエットに効果的な食材を参考にして献立を組んでみてはいかがでしょうか。今回はダイエットに効果のある食材達を紹介します。それではどうぞ！

リンゴ

リンゴには豊富な食物繊維やポリフェノールが含まれています。食物繊維は便秘改善に効果があり、ポッコリお腹を解消してくれます。お通じが良くなれば肌の状態も良くなるので、ダイエットや美容の観点からも適した食材だと言えます。

またポリフェノールは腸内環境の改善に役立ってくれますので、積極的に摂取したいですね。ただし、ポリフェノールは熱に弱いので、リンゴは加熱調理するよりも生のままで食べる方をオススメします。

ざく切りにしてヨーグルトに入れるなどバリエーションを増やして、毎日の献立に取り入れてみてはいかがでしょうか。

トマト

一時期、『夜トマトダイエット』が流行しスーパーでトマトを購入するのが困難な時期がありました。トマトには基礎代謝を上げる栄養素が含まれているので、トマトを食べることで基礎代謝アップ⇒脂肪が燃焼されるという図式ですね。

またトマトに含まれるリコピンや食物繊維は血液をサラサラにしたり、便秘改善に効果があるなどお肌の状態も良くなります。それ以外にもアンチエイジングや、疲労回復に効果がある食材なので毎日の献立に積極的に取り入れたい食材の一つです。当サイトでトマトの効果を書いた記事があるので、こちらも参考にどうぞ。
トマトが赤くなると医者が青くなるは本当だった。医者も食べている健康食品一位はトマト｜UROKO

ラズベリー

2003年にカネボウが発見した『ラズベリーケトン』と呼ばれる成分には、脂肪燃焼効果があることが分かりました。これを機会にラズベリーはダイエット食品として注目されるようになりました。

脂肪燃焼効果はカプサイシンのおよそ3倍。もともとカプサイシンの脂肪燃焼効果は知られている通りなので、ラズベリーの脂肪燃焼効果の高さが伺えます。生のまま食べてもいいですし、ヨーグルトやスムージーと相性が良いので献立に取り入れやすいフルーツではないでしょうか。

アボガド

森のバターと呼ばれるアボガドですが、イメージで言うとカロリーが高そうでダイエットとは真逆な食材のように思えます。

しかし、意外にも食物繊維が豊富に含まれており、便秘や腸内環境の改善に効果があります。そしてアボガドに含まれる脂肪分は、不飽和脂肪酸と呼ばれる成分で脂肪になりにくく悪玉コレステロールを減少させる働きがあります。

以前、当サイトでもアボガドの美容やダイエット効果について触れましたので参考にしてみて下さい。
カロリー高そうと思っていたのに・・アボガドの驚くべきダイエット・美容効果｜UROKO

ほうれん草

ほうれん草には食物繊維や鉄分が含まれ、栄養価が高い食材として知られています。特に鉄分が不足しがちな女性には、最適な食材ではないでしょうか。サッと茹でてお浸しにしたり、そのままサラダに入れて食べることもできます。

玉ねぎ

玉ねぎに含まれる『ケルセチン』という成分は身体に溜まった毒素を排出してくれる効果があり、脂肪燃焼にも効果があります。また、脂肪の吸収を抑える働きもあるので燃焼効果+脂肪吸収抑制の両面からダイエットにアプローチすることができます。

ご存知の通り、血液をサラサラにしてくれる食材の一つなのでダイエット以外にも健康面でも期待が持てる食材の一つです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ダイエットは適切な食事と、適度な運動が肝だと思います。早く体重を落としたくて、食事を抜くと肌がカサカサになったり、リバウンドでさらに体重が増えるリスクもあります。

栄養素はしっかりと補給しながら、運動する健康的なダイエットが一番オススメです。ぜひ参考にしてみて下さい。