『職業殺し屋』というタイトルからしていかにもな感じが漂ってきますが、タイトルに負けじと内容もかなり過激です。

殺人の請負闇サイトで暗躍する殺し屋を生業とする人間達を描いた漫画です。内容もかなり過激なので閲覧注意な漫画かも。

好き嫌いが別れる漫画ではないでしょうか。

今回は、スプラッターなシーンが衝撃的な漫画『職業殺し屋』を紹介します。それではどうぞ!

スプラッターなシーンが衝撃的な漫画『職業殺し屋』がマジキチ

あらすじ

闇の殺人請負サイト『職業・殺し屋』通称、職殺(しょくころ)というサイトでは日夜、殺人の逆オークションが行なわれています。

この殺人逆オークションの仕組みは、まず誰かを殺したいと思う依頼者が依頼内容とその金額を書き込みます。

例えば、強い恨みを抱く者を1000万円で殺してほしいと依頼したとします。すると、その殺人請負サイトに登録している職業・殺し屋の面々がどんどん入札をしていきます。通常のオークションと違うのはこれが逆オークションということ。

つまり、例を取ってみると1000万円からスタートし入札があればあるほど、900万円→800万円とどんどん価格が下がっていく逆オークション形式です。

登録している殺し屋の面々はいくらならこの依頼を引き受けるかを競い入札をしていきます。時には、どんどん値が下がっていき1円で落札されることも。

依頼内容は様々ですが、悪徳政治家の殺し依頼や子供を殺された両親が私的な復讐のため利用すると様々です。鮮血飛び散るかなりスプラッターな漫画ですが、不思議と引き込まれる何かがあります。

shokukoro

職業殺し屋の主要メンバー

職業殺し屋のメンバーは複数人で構成されます。

宮内啓

まず、サイト管理人の宮内啓。彼は若干、14歳でありながら実の父親を殺害しこの職業殺し屋のサイトを立ち上げました。

性格は冷徹かつ切れ者ですが、母親に対しての愛情はとても深いです。そもそも父親を殺害したのは、母親に暴力を振るう父親を許せなかったためでもあります。

志賀了(銀髪の蜘蛛)

職業殺し屋の最強の暗殺者、イカれた銀髪の蜘蛛です。蜘蛛の糸という武器を駆使し、離れたターゲットも切り刻むことができます。普段はしがないサラリーマンなのですが、仕事中は性格や風貌が豹変します。

闇サイト立ち上げからの古参メンバーですが、彼の生い立ちは謎に包まれています。

鞍馬めぐみ(蟷螂)

鞍馬めぐみこと蟷螂(マンティス) その通り名のように身体に仕込んだナイフでターゲットを切り刻みます。実は志賀と同じ会社に勤めていて、会社では猫を被っています。

しかし、殺人依頼となるとかなり言動や行動が過激になります。彼女の生い立ちは本編で紹介されています。

 

その他にも人間を煮込んだりする人妻暗殺者の詩織や、現役大学教授の暗殺者など様々な面々が登場します。

現在、『職業殺し屋』はいったん連載が終了し、現在は新章の『新 職業・殺し屋。斬 ZAN』がスタートしています。この章では、志賀了の過去に関することが次々と明かされていき、こちらも続きが気になる漫画でもあります。

ちなみに初めて知ったのですが、釈由美子さん主演で映画化もされているみたいです。KIRI・・・本編には出ないキャラクターだな・・

まとめ

いかがでしたでしょうか、スプラッターなシーンが衝撃的な漫画『職業殺し屋』

アングラな漫画やダークヒーロー系の漫画が好きな人は、ハマるかもしれません。殺害のターゲットになるのは悪者ばかりなので、そういった点では爽快な漫画と言えるのですがなにぶん内容がグロいです。

グロ系苦手な方は読む際にご注意を。

【24作品】裏社会、アングラ漫画のおすすめ。血湧き肉躍る漫画はこれ

 

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