二人の男子高校生が河原で喋るだけの漫画『セトウツミ』が面白い

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この漫画は異色というか、すごいです。ある男子高校生が河原で喋るだけの漫画なのですが、その二人の掛け合いや絶妙な間が面白い。

こういった漫画の魅せ方もあるんだなぁと妙に納得してしまいました。

ちなみに『セトウツミ』は菅田将暉さんと池松壮亮さん出演で実写映画化も決定しており、不思議なセトウツミワールドは人気を博しているようです。

今回は、男子高校生が河原で喋っている漫画だけどなぜか面白い『セトウツミ』を紹介します。それではどうぞ！

セトウツミのあらすじ

あらすじというか、タイトルの通りですけど二人の男子高校生『瀬戸くん』と『内海くん』がひたすら河原で喋る漫画です。

相方の内海くんは学校が終わってから塾に行くまでの時間を河原で過ごしていました。ある時、気づいたら同じ高校に通う瀬戸くんもこの時間潰しに参戦するように。

塾に行くまでの時間を過ごす高校生二人の掛け合いのみを描いた漫画です。(内容紹介終了)

「男子高生の会話を切り取っただけ」の漫画だが面白い

この漫画を読んでこんな魅せ方もあるんだと感心してしまいました。

漫画で読み手の興味を惹きつけるのって大変だと思うんですよね。天下一⚫︎道会みたいなトーナメント戦開いたり、実は味方が黒幕だったみたいなどんでん返しを作ったり。

そういうのなしで河原の男子高校生の会話だけでここまで読ませるのって凄いなと思います。

冒頭でも触れたように漫画『セトウツミ』は実写映画化も決定しておりその人気の高さが窺えます。映画でも二人の俳優さんが河原でトークしている所だけを描写するのでしょうか。

漫画では二人の掛け合いや間が絶妙ですが、実写化では難しそうですよね。どんな映画になるのか楽しみです。

参照元：映画『セトウツミ』公式サイト

まとめ

いかがでしたでしょうか、今回二人の高校生が河原で会話するだけの漫画『セトウツミ』を紹介しました。

現在既刊は5巻。読んでみるとセトウツミワールドに引き込まれてしまい、思わず笑ってしまうような漫画です。

まだ読んだことがない人はぜひ読んでみてください。おすすめです。