サイキッカーに覚醒した若者の物語、漫画『サイレン』が面白い

現在、週刊少年ジャンプで連載中の漫画『カガミガミ』この作者である岩代俊明先生が以前、書いていた漫画サイレン。サイキック能力に目覚めた人間同士の熱いバトル&現在・未来を行き来する設定もまた斬新です。今回は、ど迫力のサイキックバトル漫画『サイレン』を紹介します。それではどうぞ!

サイレンのあらすじ

主人公の夜科アゲハが通う学校近辺では、連続神隠し事件が頻発していました。ある日、同級生の雨宮桜子が失踪する事件が起きます。彼女は失踪前に『サイレン』という言葉を口にしていました。

サイレンとは都市伝説として噂されている『秘密結社-サイレン』の呼称。その正体を暴いた者には5億円の懸賞金がかけられているとのこと。

桜子の後を追って、アゲハが辿り着いた場所は、荒廃した世界でした。ここから、アゲハや桜子を巻き込んだサイキックバトルが展開していきます。

各キャラクターの能力が個性的すぎる

主人公をはじめ、各キャラクターそれぞれが特殊能力を備えています。この能力を駆使して行われるサイキックバトルは必見です。

現代と未来にまたがって、話しが展開するので現代では子供だったキャラクターが、未来では大人になっていてめちゃくちゃ強くなっていたりします。

打ちきり気味に終了した漫画でもあり、再開してほしい漫画でもある

漫画サイレンは、当時ジャンプで連載されていたのですが、打ち切るように最後がまとめられて完結した漫画でもあります。
個人的には、すごく面白いと思うし続きはまだまだ展開できるストーリーだと思うので再開してほしいですね。
あ、でも漫画家のは現在週刊少年ジャンプで連載しているから無理か。。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ど迫力のサイキックバトルが楽しめる漫画『サイレン』全部で16巻とボリュームとしては少なくないと思いますが、書店やネカフェで見つけたらぜひ読んでほしい漫画の一つです。