私達は日頃、鼻が詰まれば鼻をかみます。何気なく行なっているこの行為も間違ったやり方だと頭痛を起こしたり、鼻血が出る原因にもなります。
正しい鼻のかみ方を覚えることで、スッキリと鼻づまりを解消することができます。正しい鼻のかみ方をまとめましたのでぜひ実践してみて下さい。それではどうぞ!
そもそも鼻水ってなに?
正しい鼻のかみ方を勉強する前にまず鼻水の豆知識を。鼻水とは身体の防衛機能のようなものです。
鼻に花粉やホコリが入ってきた場合、その異物を外に出そうと身体が鼻水を出す指令を出します。この場合の鼻水というのは透明なさらさらしたものだと思います。
しかし風邪やインフルエンザにかかった時は、黄色がかったどろりとした鼻水になります。この中にはウィルスなどが含まれているため飲み込んだりせず、正しく鼻の外に排出するのが良いです。
鼻に優しい!正しい鼻のかみ方4選
1:片側ずつしっかりかむ。片方をかむ時にはもう一方はしっかり閉じる
2:口から空気を取り込み鼻をかむ
3:ゆっくり複数回に分けてかむ
4:一度に思いっきりかまない
鼻の奥に鼻水が詰まっているときには思いっきりかみたいもの。しかしそこはグッとこらえてゆっくり何回かに分けてかみましょう。思いっきり鼻をかむと鼻血が出たり、頭痛の原因となります。
こういった鼻のかみ方はNG
■一度に思いっきりかもうとする
このかみ方は頭痛を引き起こす原因にもなりオススメできません。人によっては眩暈がしたりする場合もあるので、一度でかみきれない場合は複数回に分けてかむように習慣付けしましょう。
■鼻をすする
奥に詰まった鼻水はなかなか取りにくいです。だからといって鼻をすする方法もオススメできません。先で述べたように鼻水は体内にチリや花粉、ウィルスが入ってこないように作用する身体の防衛機能です。それを自分で飲み込んでしまっては元も子もありません。
どうしても鼻水が奥に詰まって取れない場合は鼻を暖めるという方法が良いです。以下のリンクを参考にしてみてください。
■両方の鼻を一気にかもうとする
左右を同時にかむと実は鼻水がウィルスが奥に引っ込んでしまいます。鼻をかむときは片側ずつかむように心がけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。鼻をかむという毎日行なっている行為ですが、意識的に正しいかみ方を実践している人は多くないはず。これから花粉の季節がやってきますので正しい鼻のかみ方を実践して鼻づまりを解消してください。
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