不謹慎なタイトルの漫画『神様、キサマを殺したい。』が面白い

不謹慎過ぎるタイトルが頭に残る漫画『神様、キサマを殺したい。』しかし、漫画の内容もぶっ飛んでいます。そして、面白い。とある女子高生がある日、自分よりも年下の男の子と出会います。

しかし、出会った少年は死刑囚もびっくりの猟奇殺人者でした。ひょんなことから、殺人鬼の男の子と周囲の人間に復讐したい女子高生が出会った所から物語はスタートします。

今回は、殺人鬼と復讐者の女子高生の物語、『神様、キサマを殺したい。』を紹介します。それではどうぞ！

『神様、キサマを殺したい。』のあらすじ

本作のヒロイン的ポジション、咲村千穂(さきむらちほ)はある日殺人現場を目撃します。残忍な行為に身を染めるのは自分よりも年下の男の子でした。笛田マコトと呼ばれるこの少年はその外見とは裏腹に凶暴な内面を持ち合わせていました。

殺人現場を目撃されたマコトは千穂を殺害しようとするのですが、あることをきっかけに彼女の復讐に付き合うことになります。彼女自身、父親が何者かに嵌められ自殺し妹も薬漬けにされて殺害されてしまったという辛い現状を抱えていました。

その話しを聞いたマコトは彼女を殺すのをいったん保留にし、千穂が復讐をしたい人間を全て殺してから千穂を殺すことを約束します。

彼女は自分の命を差し出しても、復讐をしたいと思いこの提案に乗ります。ここから、マコトと千穂の復讐が始まるのでした。

マコトの猟奇っぷりが際立つ作品

マコトー作中ではマコちんと呼ばれる少年ですが、殺しのプロと言ってもいいくらい人殺しのセンスに長けています。マコちんはとある空き地を『養殖場』と呼び、ここでたくさんの人間を殺します。

マコちん曰く、まだ女性は殺したことがなく千穂を殺すことに異常な執着を見せます。復讐を完遂した後に、千穂を殺すという約束だったのですが、早くも1回目の復讐からその気持ちが揺らぎ千穂を殺そうとします。

女装して欺き、自分を追っていた人間も殺してしまう・・

まとめ

いかがでしたでしょうか。殺人鬼である少年と復讐者と化した女子高生の物語『神様、キサマを殺したい。』こちらはまだ3巻までしから発売されておらず、比較的若い漫画です。まだ完結していない漫画なので、続きが気になる作品でもあります。興味がある人はぜひ参考にしてみて下さい。

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