side profile of a male student asleep on his desk in class

春になって気温もポカポカしてきたので、授業中うたた寝をする人も多いのではないでしょうか。

4月から大学や高校に進学した人はそろそろ環境にも慣れてきたので気が緩んで、授業中つい居眠りをしてしまう事が多くなっているのではないでしょうか。5分でも居眠りしてしまうと、授業を聞き逃し勉強が付いていけなくなる可能性もあります。

せっかく授業に出ているのだから、効率的に勉強を進めたいですよね。今回は授業中に急激に眠くなった時に、眠気に打ち勝つ方法を紹介します。それではどうぞ!

 

息を止めて眠気を取る

授業中に眠気を感じたら息を止めてみましょう。どの位の時間止めるかというと、自分が呼吸を止めれる一歩手前まで息を止めてみてください。

脳が酸素を補給するために、息を吸いだした途端大量の酸素が脳に流れ込み眠気を吹き飛ばす効果があります。

周囲に気付かれずに行なえる授業中の眠気対策ですが、シンプルで効果的な方法でもあります。

 

両耳を引っ張ってみる

まず両手で耳を持ち、上側に引っ張ります。そして次に耳たぶを持ち下側に引っ張ります。これだけの動作ですが、眠気を吹き飛ばしてくれる効果があります。

ただし、過度に引っ張りすぎてしまうと中耳炎を引き起こす恐れがあるので注意して下さい。

 

授業前にコーヒーを飲む

授業中はコーヒーを飲むことができないと思うので、授業開始前にコーヒーを飲んでおいてください。時間差でカフェインが効いてくるので眠気対策になります。学校にタンブラーやボトルを持ち込んで自宅からコーヒーを持っていくと、お金も浮きますのでぜひ試してみてください。

コーヒーでなくともカフェインが含まれている飲み物であればOKです。紅茶や緑茶など自分の好きな飲み物を選びましょう。

 

昼休みに仮眠を挟む

昼食を挟んだ後、ちょうど14時~15時あたりが一番眠気が襲ってくる時間帯だと思います。コーヒーを飲んだり、耳を引っ張ったりと対策は色々できるかと思いますが、一番効果的なのは仮眠を取ることです。

 

15分程度の時間で大丈夫なので、どうしても授業中眠くなる人は仮眠を取り入れてみてください。この仮眠の習慣はスペインではシエスタと呼ばれています。日本でもこのシエスタを取り入れる学校がありますが、眠気防止の効果以外に集中力が上がり、成績アップに繋がると言われています。実際にシエスタを導入した学校は成績がアップしました。

 

コツは長時間の仮眠を取らないことです。あまり長い時間仮眠を取ってしまうと、頭がボーっとして勉強効率が下がってしまいますのでご注意下さい。

 

最前列の席に陣取る(大学生限定)

高校では席が固定なので難しいと思いますが、大学は講義によっては席を自由に選べます。

本気で授業を居眠りしたくない、成績を落としたくないという方は最前列の席で授業を受けましょう。緊張感が生まれ、居眠りすることはほとんどないはずです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。授業中、居眠りしてしまうのは誰でも経験があると思います。しかし、授業を居眠りしてしまうことで勉強の進捗や効率は極端に下がり、成績が落ちてしまう可能性があります。

 

少しの工夫で授業中に居眠りをせずに乗り切ることが出来ますのでぜひ参考にしてみて下さい。

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