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手術で頭蓋骨に穴を開けた男が、その人間に潜む深層心理を読み取れる能力に目覚めるという漫画『ホムンクルス

手術後、主人公の目にはその人間の抱える闇がそのまま化け物となって見えるようになります。

人間のドロドロした部分、トラウマなどかなり突っ込んだテーマの漫画です。

今回は人間の深層心理を描写した漫画『ホムンクルス』を紹介します。それではどうぞ!

 

ホムンクルスのあらすじ

ホームレスが集まる公園にスーツ姿でホームレス生活を続ける主人公・名越。

彼はある理由で2週間前からホームレス生活を始めていました。1着だけのスーツと車を持参し彼はホームレス生活をします。

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ある日、公園に派手な格好の人物が現れ彼にこう言います。

『簡単なアルバイトをしませんか?』

 

その内容というのはトレパネーションと呼ばれる術式の被験者となること。簡単に言うと、ドリルで頭蓋骨にちょっと穴を開けるという海外では実例もある術式です。

そのアルバイト話を持ちかけてきたのは伊藤と呼ばれる医大生で脳神経外科の父を持つボンボンでした。

その報酬は70万円。ちょうど生活費も尽きてきて、車のレッカー移動させられた名越にとっては喉から手が出るほど欲しい報酬でした。

そして、名越はこのトレパネーションの術式を受けることを承諾します。

 

トレパネーションとは?

海外では普及男性もあるようですが、頭蓋骨に直径3ミリほどの穴を開ける術式の名称です。

トレパネーションをすると、36%ほどの割合でいわゆる第六感が目覚める人が現れるという報告もあるほど。

なぜ頭蓋骨に穴を開けるだけで第六感が目覚めるのか?という話しなのですが、一説では人間は生まれた時には頭蓋骨に隙間があると言われています。

成長と共にこの隙間は埋められていくのですが、子供の頃不思議な体験をしたり第六感が発動したりするのはこれが影響されていると言われています。

トレパネーションは簡単に言うと、人工的に頭蓋骨内に隙間を作り第六感を呼び覚ますというものです。

 

トレパネーションによって目覚めた能力

このトレパネーションによって目覚める能力は透視やテレパシーなど様々ですが、名越にはその兆候は見られませんでした。

海外での例で言うと第六感が発動するのが3割位ですからね。伊藤と一緒に心霊スポットを回ったり、術後の経過を観察していくのですが特に変化は見られませんでした。

しかし、ある日ゴミが目に入り片目を閉じると自分の身体に起きた変化に気付きます。

その変化というのが、人間を片目で観察すると全く別の化け物に見えるということです。

頭が半分ない人、身体が半分に分かれている人、ロボットのような人。

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伊藤にそのことを報告すると、どうやら人間の深層心理を視覚的に捉えることができる能力に目覚めたとのこと。

名越が最初に関わったロボットに見えるヤクザは自分の弱い部分を守るためにロボットという鎧を身にまとっているというものでした。

深層心理がそのまま外見に反映されるんですね。

ちなみにロボットに見えるヤクザは小さい頃、間違えて友達の指を稲刈り用の鎌で切り落としてしまったトラウマがそのまま姿に現れています。

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このように、人間が抱える闇の部分が視覚的に見えるようになった名越が様々な問題を抱えた人間たちと深く関わり合っていく漫画です。

人間誰しも人に言いたくない過去やトラウマは抱えていますよね。大人になれば忘れることも多くなりますが、深層心理にはしっかり刻まれていて、それが生活の支障となる場合もありますよね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、人間の深層心理を描いた漫画『ホムンクルス』を紹介しました。

ホムンクルスでは様々な問題を抱えた人が登場し、特殊能力に目覚めた名越が深く関わっていく漫画です。

名越がホームレスになった過去や、この実験の結末など先が気になる漫画でもあります。

2003年からビッグコミックスピリッツにて連載開始し、2011年に完結した人気作でもあり全15巻となります。

人間のドロっとした部分を描いた読み応えのある漫画です。興味のある人はぜひ読んでみてください。

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