漫画『エデンの檻』の作者でもある、山田恵庸先生の作品『デストピア』
シリアルキラーなどの凶悪犯を見抜く能力に目覚めた青年が、美女3人組とタッグを組んで犯罪者達を逮捕していくという物語です。
今回は、凶悪犯と戦う青年のサスペンス漫画『デストピア』を紹介します。それではどうぞ!
デストピアのあらすじ
交通事故の影響で、失明しかかった主人公が目覚めるとその目には不思議な能力が宿っていました。
ある特定の人間を見ると、顔付近にモヤがかかっているような現象です。他の人には当然、そのモヤは見えていないらしくそれ気になった主人公はそのモヤがかかっている人物を尾行していきます。
その人物は、ある家に侵入するのですが、その人物が一家を惨殺している光景に出くわします。
そして、その後警察のあるチームに保護されるのですが彼の能力はサイコパスやシリアルキラーなどの殺人鬼を見抜く能力が備わっていることが判明します。
近年、増加傾向にある凶悪犯罪は遺伝子に何らかの異常を持った人間が起こした犯人であること、そしてその遺伝子のエラーを見抜く目が彼に宿っていることを説明します。
そして、それと同時に彼はこうした殺人鬼から標的にされる可能性があることも示唆します。
そんな折に、家族が狙われる事件が起こり主人公は自ら警察に協力することを約束し、殺人鬼たちの撲滅に尽力するよう約束します。
エデンの檻のキャラクターも登場するぞ!
山田恵庸先生の代表作でもある『エデンの檻』のキャラクターも登場します。
例えば、ザジが主人公の親友であったり九重先生は、捜査を統括する刑事役で登場したります。
今の所、仙石アキラは出ていませんが今後どこかのタイミングで登場するかも?
物語は謎だらけ
山田恵庸先生の真骨頂と言いますか、話しの随所に謎が散りばめられていて先が全く読めません。
漫画『エデンの檻』でも、最終話付近になるまで物語の謎が明かされなかったので、『デストピア』でも同じく物語には数多くの謎が存在します。
主人公がなぜ殺人鬼を見抜く目をもてるようになったのか、シリアルキラー達をまとめる黒幕は何が目的なのか、まだまだ謎が多い漫画です。
まとめ
いかがでしたでしょうか、凶悪犯を見抜く能力を持つ少年の物語『デストピア』
漫画『エデンの檻』が好きだった人は必見の漫画です。エデンの檻に比べると少し、過激なシーンが多いですが物語の展開の仕方などは流石の一言に尽きます。
まだ読んだことがない人はぜひ読んでみてください。
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