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悪の華など衝撃の話題作を展開する押見修造先生による、漫画『僕は麻理の中』
この作品でも押見ワールド全開で展開されます。ある男性の人格が女子高生に入り込むという斬新な設定で面白いです。
今回は、フリーターの人格が女子高生の中に入り込んでしまう漫画『僕は麻理の中』を紹介します。それではどうぞ!
ぼくは麻里のなかのあらすじ
大学進学のため東京にやってきた主人公の小森功。彼は、大学入学時に友達作りに失敗し大学に行かなくなりました。大学あるあるですが、すでにグループが出来てしまうとそこから友人関係を広げていくのは困難になります。
2年になった頃から本格的に大学に行かなくなった小森は実家からの仕送りをいたずらに食いつぶす引きこもり生活を送っていました。
そんな彼の唯一の楽しみは、普段から通うコンビニで麻理と呼ばれる女子高生の後をつけることでした。声をかける勇気もなく、彼は遠くから麻理を眺めるだけで満足していました。
しかし、ある日いつものように麻理を尾行している不意に彼女がコチラに向き直り微笑みます。そこで意識が途切れてしまうのですが、気付いた小森はある異変に気づきます。
見れなれない部屋、そして鏡の前にはいつも尾行していた麻理の姿が。。そうです、小森は原因は不明ですが麻理の中に人格毎入れ替わったのです。
周囲はもちろんそんな麻理の変化に気付くわけがありません。怪しまれないように小森は麻理として振る舞い、彼女が通う高校に通学します。
登場人物紹介
漫画『僕は麻理の中』には主に3人の主要人物がいます。以下、主要人物紹介。
小森 功(こもり いさお)
漫画『ぼくは麻理の中』の主人公で麻理の中に入り込む男性。彼は群馬から上京し大学生活を送っていたが、友達が一向に出来ず大学2年目で不登校になる。
親から仕送りを貰っている手前、大学に行けなくなったことは言えずに仕送りを食いつぶす自堕落な生活を送ります。
そんな彼の唯一の楽しみは近所のコンビニで出くわす女子高生の後をつけることでした。コンビニの天使と勝手に名付け、チョコレートと飲み物を買いに来る彼女の後を毎晩つけます。
吉崎 麻理(よしざき まり)
小森が毎晩後を付け回していた女子高生。学校では友人も多く、その容姿から男子生徒にも人気があります。
小森が麻理の中に入ってきたことで、麻理の人格はどこに行ったのか不明。この真相は後々、明かされていくことに。
まとめ
いかがでしたでしょうか。フリーターの人格が現役女子高生の中に入る漫画『僕は麻理の中』
なぜ人格が入り込むことになったのか?彼女の人格はどこに?など謎が多い漫画でもあります。
男女入れ替わり系の漫画は珍しくありませんが、設定が斬新で楽しめると思います。まだ読んだことがない人はぜひ読んでみて下さい。
▼オススメ記事
また、ぼくは麻里のなかは最終話を迎えました。どういったラストを迎えたのか気になる方はこちらの記事もどうぞ。
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