adsense
Googleが提供するアドセンス(adsense)というサービスはそのサイト内容を自動で判断してくれマッチした広告を表示してくれる便利なツールです。
サイト内の任意の場所にアドセンスのコードを貼り付けるだけですぐに運用できるのも魅力の一つです。
しかし、貼り付ける場所によって収益がガラッと変わるので今回はアドセンスの広告配置について検証したいと思います。それではどうぞ!

まず訪問者の属性を考える

アドセンスの配置を考える時に、まず訪問者の属性から考えると良いと思います。PCからアクセスしているのかスマホからアクセスしているのかといった具合です。
筆者が運営しているサイトではスマホからのアクセスが9割を占めますので、スマホページと相性の良いアドセンス広告の配置の仕方を考えました。
逆にPCからのアクセスが多いサイトでは広告サイズを大きくしたりと柔軟に対応することをオススメします。
ちなみに当サイトでは、記事導入部分に300×250のユニットを一つ。記事末尾に300×250のユニットを縦2つに配置しています。
最初はサイドバー上部に設置していたのですが、モバイルサイトの場合サイドバーはかなり下の方に表示されるのであまり広告のクリック率はよくありませんでした。
記事導入部分に設置することで、この箇所で離脱するユーザーへの訴求を狙っています。
そして、記事末尾に配置することで記事を読み終わったユーザーへの訴求を狙っています。
逆に、PCからのアクセスが多いサイトを運営している人は、サイドバー上部に設置するのも良いと思います。モバイルサイトと違い、画面も大きいので300×250よりも大きなユニットを使えます。
大きい=クリック率が高くなります。大きいというのはそれだけで神です。小さいバナーを使用している人は、大きめのユニットに変えることも検討してみて下さい。

まとめ

導入部分の終わりに1つ、記事末尾に2つ。この配置にしてから広告単価は倍に増えました。
しかし、この形に落ち着くまでは2ヶ月位トライ&エラーを繰り返しました。
どの配置が一番パフォーマンスが良くなるかはサイトによって異なりますので、色々な配置を試しつつ、一番ベストな形を探してみて下さい。
比較検討する時の注意点は変更箇所は1つに留めて2週間ほど観察してみて下さい。一番収益を上げてない広告ユニットから着手すると効率は上がると思います。参考にしてみて下さい。

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