男性であれば、ほぼ毎日行なう習慣の髭剃り。ヒゲが生えたままでは会社にも出社できないし、手入れされていないヒゲ面では清潔感に欠けます。
しかし、毎日行なう髭剃りでもやり方を間違っていれば、カミソリ負けなどの肌トラブルを引き起こしてしまいます。今回は、意外と知られていないヒゲの正しい剃り方についてまとめました。
それではどうぞ!
まずはヒゲを剃りやすいコンディションにする
あごに手をやってもらうと分かるかと思いますが、ヒゲは毛髪の類にも関わらずとても頑丈です。あごのヒゲを撫でるだけでジョリジョリと音がすると思います。
通常のヒゲの状態は同じ太さの銅線と同じ位の強度を誇ると言われていますので、これを滑らかに剃るためには相応の下準備が必要となります。
髭剃り前に、お湯で洗顔をするなどしてまずヒゲに水分を与えることを意識しましょう。もし可能であれば、レンジでチンした蒸しタオルを用意してから剃ると良いです。
蒸しタオルを当てることで、ヒゲが柔らかくなり毛穴も広がるので肌に負担をかけずにヒゲを剃ることができます。
正しいヒゲのそり方~カミソリ編~
カミソリは卸したての切れ味がよいものを使いましょう。思っている以上に髭剃りの切れ味はすぐに落ちますので、肌に引っかかる感じがした場合はすぐに刃を取り替えるか新しいものに替えましょう。
切れ味の悪いカミソリを使用していると、肌を痛めてしまいカミソリ負けの原因にもなります。剃る際の注意点として、下から上に向かって剃る人が多いと思いますが、上から下に向かって剃る方法をオススメします。
下から上に向かって剃ると、深剃りが出来る気になるのですが肌を痛めてしまうリスクがあるので基本的には上から下に向かって剃っていくことをオススメします。
正しいヒゲのそり方~電動シェーバー編~
電動シェーバーを使用している人も多いと思いますが、カミソリほど深く剃れないので注意が必要です。
よく会社のトイレで電動シェーバーで髭剃りをしている人を見ますが、あれはNGです。電動シェーバーと言えど肌に負担がかかっていることに変わりはないので、電動シェーバー専用のローションを付けてから剃ることをオススメします。
自分は肌が弱い方なのですが、ローションを付けずに電動シェーバーで剃っていたら肌が赤くヒリヒリした苦い経験があります。
また最近の電動シェーバーは自分でお手入れをしてくれる優秀なものが多いですが、刃のお手入れはカミソリ同様に意識して行なって下さい。
長く愛用できるよう定期的にメンテナンスをしてあげると良いでしょう。
髭剃り後のアフターケアは忘れずに
髭剃りをする際に、ローションやジェルを付けると思いますが髭剃り後はしっかり洗い流してください。
こういったジェルには爽快感を出すためにメントール成分が多く含まれており、肌に余計な負担をかけてしまいます。
これらのジェルを流し終わった後は化粧水やクリームでしっかり保湿を行って下さい。刺激が強い化粧水などを選ぶと肌がヒリヒリするので、低刺激のものを選ぶと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。毎日行なう習慣だからこそ、間違ったお手入れ方法になっていないか気をつけたいものですね。髭剃りをするとよく肌を痛めてしまうという方は、ぜひ参考にしてみてください。
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