現実世界から異世界に召喚されて勇者として活躍するという設定の漫画はよくありますが、今回紹介する漫画『盾の勇者の成り上がり』は一味違います。
現実世界から4人の勇者が召喚されるも盾の勇者だけはマイナー職というだけで疎まれてしまいます。
その盾の勇者が成り上がっていく様を描いた漫画。これは面白い。
今回は異世界召喚漫画『盾の勇者の成り上がり』を紹介します。それではどうぞ!
『盾の勇者の成り上がり』のあらすじ
オタクな大学生・岩谷尚文はある日図書館で一冊の本を手に取ります。
『四聖武器書』と書かれたその本を手に取った瞬間、意識を失った尚文が気づいた先は異世界の王宮でした。
彼はこの世界を救う勇者として、他の3人の勇者と共に呼ばれたわけです。
しかし、、、召喚した当の王様は盾の勇者である尚文に対して塩対応。
どうやら盾の勇者はマイナー職らしく、あまり期待されていない様子で・・・
その後、各勇者に同行するパーティーの振り分けがあるのですが誰も尚文の所には着てくれず一人で旅をすることになります。
そんな状況を見かねたのか、一人の女性戦士が旅に同行してくれることになったのですが、この女性からは王様から貰った銀貨を盗まれ強姦魔呼ばわりされる始末。
無一文になり、王宮からは追放された盾の勇者は最悪なスタートを切ることになります。
彼が装備できるのは初期装備の伝説の盾のみで、自分からモンスターに対して攻撃を加えることができません。
彼には優秀な攻撃役が必要になるわけですが、盾の勇者の信用は地に堕ちてしまったのでパーティーを組むこともできません。
仕方なく地道に採集をしたり低レベルのモンスターを狩ったりして地道に進んでいくのですが、ここから盾の勇者の成り上がり活劇がスタートします。
こんな人好きかも
異世界召喚漫画が好きな人で、ありきたりな設定ではない漫画が読みたい方にはオススメの一冊です。
可哀想な位、主人公に対する周囲の当たりが強いです。召喚されていきなり犯罪者に仕立て上げられていますからね。
異世界で美人局のトラップに引っかかってしまう主人公というのも今までなかったような・・・
しかも、盾の勇者なので武器を装備することができません。(その代わり防御は強い)
他の勇者は剣の勇者など花形的な存在になっているのですが、盾の勇者がどうやって周囲を見返していくのか展開が楽しみな漫画でもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回、漫画『盾の勇者の成り上がり』を紹介しました。
周囲の理不尽な仕打ちに心優しい青年がダークサイドに陥ってしまいますが、こういった展開の異世界漫画も珍しいので楽しめると思います。
興味のある方はぜひ読んでみてください。オススメの漫画です。
オススメ漫画アプリは?
よく『オススメの漫画アプリは?』と聞かれるのですが、オススメは『マンガBANG』という漫画アプリです。
無料配信されている作品が多くあり「アカギ」や「僕は麻里の中」など10000冊のマンガが無料で読めます。オススメ!
⇒マンガBANGを無料でインストール
あなたにオススメ