潮干狩り初心者はチェック！潮干狩りの服装6つのポイント

潮干狩りシーズンに突入し、家族や友達と潮干狩りに出かける人は多いのではないでしょうか。潮干狩りは長時間外にいるので、それなりの準備が必要です。初心者の人で軽装で行ってしまうと後で後悔するかも。

今回は、潮干狩り初心者のために服装のポイントをまとめてみました。それではどうぞ！

日射病予防に帽子は必須

潮干狩りは長時間、屈んだ状態で貝を掘り当てるという一種の苦行のようなものです。ひたすら貝を掘り進めるので、日射病対策に帽子は欠かせません。

特に小さいお子さんと一緒に潮干狩りに行く人は、うなじ部分もカバーするような帽子にすると良いでしょう。女性の人は紫外線対策にもなりますので、深めの帽子を持参しましょう。

日焼け対策に欠かせない長袖

上記で紹介したように、潮干狩りは太陽の下で黙々と作業します。日焼け対策に、長袖を着ていくようにしましょう。色はもちろん黒っぽい色ではなく太陽光を吸収し難い白などがオススメです。

また暖かくなってきているとはいえ、風が強い海でのレジャーとなりますので意外と身体が冷えてきてしまいます。そのためにも長袖を持参する方が良いでしょう。

(出来れば)防水のズボン、なくても動きやすいズボンを

布生地のズボンではなく、運動する際に着用するような防水のズボンがあればベストです。屈んだ状態で作業をするので、時々濡れた地面にお尻が付いてしまうことがあります。

こうなると下着までビチョビチョになりますので、防水タイプのズボンを持っている人は持参するようにしましょう。

もし、防水タイプのズボンを持参していなくても極力動きやすいズボンを選びましょう。デニム生地など屈みにくいズボンを着用するのは避けるようにしましょう。

ケガ防止と爪に砂が入るの防止に必須の手袋

上下の服はこれで揃ったと思いますが、手袋も服装リストにぜひ入れてください。理由としては、ケガ防止と爪に砂が入るの防止するためです。

潮干狩りをしていると、時々ガラスの破片やプラスチックの破片で手を切ったりします。割れた貝殻の破片でも指先がスパッと切れることもあります。

しかも、一度手を切ってしまうと塩水に延々と触れるので一気にテンションが下がってしまいます。そうならないたにも内側は軍手で外側はエンボスの手袋をして手首部分を輪ゴムで止めることをオススメします。

こうすれば、軍手が水に濡れてグシュグシュになることもないですし、怪我も防ぐことが出来ます。

また手袋を付けるもう一つの効果として、爪に砂が入り込むのを防ぐことが出来ます。男性はあまり気にしなくてもいいと思いますが、特に女性の方は注意が必要です。

海の砂は一度爪に入り込んでしまうと、普通の手洗いだけでは落ちません。

爪楊枝で掻き出してもなかなか取れないので、手袋をして爪に入り込むのを予防する方法をオススメします。

海水が入り込まないために長靴を準備

潮干狩りは潮が干いたところで、貝堀をしますが場合によっては海水がある所を歩いたりする事もあります。

通常の靴だと濡れますし、サンダルは砂が足に入って足が痛くなるのでオススメできません。長靴を準備することをオススメします。

替えのパンツを用意する

潮干狩りに行った際は、替えのパンツを1セット持って行くことをオススメします。防水のズボンを履いている方なら問題ないと思いますが、そうでないズボンを履いた時にパンツが濡れる可能性があります。

こうなってしまうと、帰りの車でもずっとパンツが濡れた状態で過ごさないといけないので、気持ち悪いと思います。波でお尻が濡れたり、転んだりすることはよくあるので替えのパンツを持参することをオススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。潮干狩りに行く際に、服装をしっかりしていかないと後で後悔することになります。

特に熱中症対策は必須ですので、しっかり帽子などを準備してから行くようにして下さい。こまめに水分補給することもお忘れなく。

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