からくりサーカス 1 (小学館文庫 ふD 23)

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『うしおととら』のアニメ化が決定し話題となりましたが、作者の藤田和日朗先生にはもう一つの名作があります。

 

それは『からくりサーカス』という漫画です。『うしおととら』同様、壮大なスケールが描かれたストーリーは読み応えアリの作品です。今回は、藤田和日朗先生のもう一つ名作『からくりサーカス』を紹介したいと思います。それではどうぞ!

 

からくりサーカスのあらすじ

才賀電機社長であった祖父の莫大な遺産、180億円を唯一相続した主人公の才賀勝。親族から殺し屋を雇われて生命の危機に瀕するが、自分を慕う人形使いのしろがねと偶然街で出会った拳法家の加藤鳴海に助けられる。

 

いきなり莫大な遺産を相続⇒殺し屋に狙われる羽目に

主人公の勝はいきなり祖父から莫大な遺産を引き継ぐのですが、それが原因で他の相続人(するはずだった親族)から命を狙われることになります。

そんな勝のピンチを救ったのが美しい人形使いのしろがねと、通りすがりの拳法家・加藤鳴海でした。しかし勝は誘拐され、それを助けにしろがねと鳴海が共闘していくのですが、初回から、エンジン全開でストーリーが展開していきます。

相手の殺し屋達も、しろがねと同じ人形使い。誘拐した叔父の館を舞台に、死闘が繰り広げられます。

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屋敷での死闘後、話は次の展開に

激しぎる戦闘で館は爆発するのですが、その時に鳴海が腕だけを残して行方不明になります。会ったばかりですが、鳴海を慕っていた勝やしろがねはひどく落胆します。

一方、意識が回復した鳴海は日本から遠く離れたフランスにいました。爆発の影響で腕をなくしましたが半分オートメイル化することで一命を取り留めたようです。

ここから本格的に人類とオートマータ(自動人形)の戦いが展開していきます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。藤田和日朗先生の描くマンガなので『うしおととら』同様、たくさんの伏線が張られています。偶然、街で出会い勝を助けることになった鳴海としろがねにも深い繋がりがあったりもします。
まだ読んだことがない人はオススメの一冊です。
藤田和日朗先生の代表作、『うしおととら』も参考にどうぞ。

祝・アニメ化決定!妖怪と人間の戦いを描いた一大巨編『うしおととら』

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