人狼ゲーム ビーストサイド 1 (バンブーコミックス)

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男女がある屋敷に集められ人狼ゲームというサバイバルゲームに強制参加させられるという漫画『人狼ゲーム』

前回の人狼ゲーム勝利後、解放されるかと思いきや今度は人狼側(ビーストサイド)となり、村人を狩っていくという前作の続編となります。

前作も面白かったのですが、今度は人狼側の視点で描かれておりまた違った面白さがあります。

今回は、漫画・人狼ゲームの続編となる『人狼ゲーム ビーストサイド』を紹介します。それではどうぞ!

 

『人狼ゲーム ビーストサイド』のあらすじ

前回の人狼ゲームで勝利した愛梨とこのみ。

彼女達が意識を取り戻すと、そこはまた見慣れた景色でした。互いに知らない男女が椅子に座らされており、アナウンスで人狼ゲームに関する説明がされています。

愛梨とこのみはすぐにこの事態を直感的に察します。

『今度は自分たちが人狼の番なんだ・・・』と。

そして、アナウンスに促されるまま椅子の裏に貼られていた自分達の役職を見てみると、やはり人狼役でした。

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今回もまた人狼ゲームに巻き込まれてしまう二人ですが、前回と若干ルールが異なっています。

今回の人狼ゲームの変更点は以下の通り、

  • 人狼役は3名
  • 用心棒という新たな役職が追加
  • 村人の中に共有者がいる

この3点が今回の人狼ゲームでは違う変更点になります。

『用心棒』とは毎晩、自分以外の誰かを人狼の襲撃から守ることができるという役職です。

夜になると人狼側は村人役の誰かを指定し襲うのですが、用心棒はあらかじめ守る人間を指定することができます。

ただ、用心棒役の人間も誰が人狼なのかは分からないので自分の中で推理して慎重に選ぶ必要があります。

夜になるとほぼ確実に村人は1人消されていくので、もし朝になって参加者が一人も減っていなければ用心棒役の人間の思考は以下のような感じでしょうか。

パターン①

人間が減っていない=自分の用心棒スキルが発動したと考えられるので、自分が守ると指定した人間は村人

 

パターン②

人間が減っていない=用心棒スキルが発動したとも考えられるが、自分が指定した人間が実は人狼で指定自体に意味がなかった

 

この情報というのはあとあと響いてきそうなスキルですね。ただ、預言者のように人狼側に対抗できるスキルなので、人狼から狙われるリスクは大きくなります。

 

そして、新しく追加されたもう一つの役職が共有者です。これは村人の中の役職の一つで、共有者はお互いの能力が分かるというものです。

他人の正体が何か分からない状態で、最低でも一人の人間の役職が分かっているというのもアドバンテージになります。

 

そして、もう一点違う点が処刑の方法。前回のゲームでは投票で指名された人間は、直接斧とかで手を下されていました。しかし、今回のゲームでは首輪から硫酸?のようなものが噴出されて直接手を下さなくてもいい仕掛けになっています。

 

今回のプレイヤー数は13名。愛梨とこのみはお互いの正体を知っていて村人を狩る側ですが、誰が預言者なのか誰が用心棒なのか・・・

究極の心理戦が今作でも展開されていきます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、人狼ゲームの新作『人狼ゲーム ビーストサイド』を紹介しました。

前作は村人視点の展開でしたが、今回は人狼側の視点が描かれておりかなり面白いです。

前作を見た方が世界観とか話の流れが分かりやすいので、前作を読んでからビーストサイドを読むことをオススメしますがビーストサイドだけでも十分に楽しめます。

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