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ドラマ化や映画化もされた人気歴史漫画「信長協奏曲(信長コンチェルト)」

2016年春には小栗旬さん主演で映画化もされましたね。

映画「信長協奏曲」公式サイト

 

現代に生きる高校生があることがキッカケで戦国時代にタイムスリップしてしまい、信長として生きることを選択するというタイムスリップ系歴史漫画です。

今までにない設定で面白い。まだ読んだことがない人はオススメの漫画です。

今回は信長として生きることを選択した高校生を描く漫画「信長協奏曲」を紹介します。それではどうぞ!

 

「信長協奏曲」のあらすじ

高校一年生になるサブローは服装もだらしなく、現代のうつけ者のような高校生でした。

特にやりたいと思うこともなく、取り柄は運動神経がいいことくらい。堀をよじ登り歩いていると足を踏み外してしまい転落してしまいます。

しかし、転落した後に気づいてみるとそこは見慣れない風景。サブローはなぜか戦国時代にタイムスリップしていました。

 

この時にサブローは若き日の織田信長と遭遇します。サブローと織田信長はうりふたつ。

自分とそっくりなサブローを見て織田信長はある提案をします。

「俺と代わってくれないか?」

本物の織田信長は実は身体が弱く、家臣も誰もいない静かなところで静養したいと考えていました。

そこに自分そっくりな人間ーサブローが現れたわけです。

 

特に深く考えるわけでもなく、信長の依頼を引き受けるサブロー。この日からサブローは織田信長として振る舞うことになります。

当の信長の家臣達は一部の人間しか知らないので信長の変貌ぶりに驚きます。今まで病弱でおとなしかった信長が、ある日いきなり外に出て百姓の子と相撲を取ったりするわけですから・・・

振る舞いも着物を崩して着こなしたりするので、家臣の間では信長様はうつけ者になったと言われる始末。

しかし、周囲の評価とは裏腹にその人を惹きつける性格や戦国時代の大名にはない独特な発想で着実と成果を重ねていきます。

 

「信長協奏曲」のネタバレ

サブローはタイムスリップした際に学校の教科書も一式持ち込んで戦国時代に訪れます。

最初はうつけ者として馬鹿にしていた周囲も、サブローの柔軟な発想から出る独特なアイデアに評価を変えるようになります。

一方の本物の織田信長は顔と素性を隠し「明智光秀」としてサブローをサポートしていきます。

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最初は静かに暮らしたいからサブローに入れ替わりを提案した信長ですが、サブローが家臣達から慕われるようになると次第に、嫉妬心を燃やしていくようになります。

 

一方のサブローはマイペースに着々と成果を重ねていくのですが、ある日現代から持参した教科書を見ていると歴史では自分は暗殺されることを知ります。(サブローは勉強を全くせず、歴史に無頓着であった)

しかも暗殺するとされている人物は明智光秀(本物の信長)

時代は変えられるのか?サブローは現代に戻ることができるの?など続きが気になります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、タイムスリップした高校生が信長となる漫画「信長協奏曲(信長コンチェルト)」を紹介しました。

タイムスリップした高校生が信長になるというトンデモ設定ですが、意外と筋が通っていてもしかして本物の信長もタイムスリップしてきたのかも?と思わせる位に展開していきます。

秀吉や光秀など歴史上の主要な人物も登場するので面白いです。まだ読んだことがない人はオススメの漫画なのでぜひ読んでみてください。

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