会社のレクリエーションの一環で登山に出かけた製薬会社の社員たち。

その山で伝説の魔猿に襲われるという漫画。

遭難した主人公に襲いかかる山の恐怖&謎の魔猿。

次々と襲われるメンバーたちですが、グロ注意なサバイバル漫画「モンキーピーク」を紹介します。それではどうぞ!

 

モンキーピークのあらすじ

会社のレクリエーションとして登山に来ている藤谷製薬。

この製薬会社は数年前に薬害事件を起こし、会社として危ない状況にありました。

新しく変わった経営陣の社長は体育会系の人物で、会社を変えるために団結力が必要ということでこの登山旅行を企画しました。

文句を言う社員もいましたが、無事に山頂に到着。

そして、そのまま山頂でテントを張り一夜を明かすことに。

しかし、この時すでに一行に不穏な影が忍び寄っていました。

 

鉈を持った謎の猿

夜、猿の声が聞こえるとあたりを見ると人間と同じ大きさくらいで鉈を持っている謎の猿が出現。

そのまま暗闇に姿を消しますが、猿が去ったあとには無残にも鉈で惨殺された社員の遺体が・・・

一行が登山している岩砕山には魔猿伝説が残されおてり、その魔猿が社員たちを襲ったのでは・・・と現実味のない憶測が飛び交います。

 

そのまま寝ずに見張りを立てて夜を明かした一行はその場をすぐ離れるためにキャンプをあとにします。

しかし、昼にも関わらずまた魔猿が鉈を持って一行に襲いかかって来ます。

 

モンキーピークのおすすめポイント

①謎の魔猿。人なの?猿なの?

タイトルにもあるように謎の巨大猿が気になります。

なぜか理由もなく襲われる製薬会社の一行ですが、これが本当に猿なのかと。

見た目は確かに猿なのですが、まさか伝説の魔猿が襲いかかっているというのは現実味に乏しいです。

この製薬会社は過去に不祥事を起こしているので、この事件で亡くなった人の遺族が猿の着ぐるみを着て襲いかかっているという可能性も。

いずれにしろ、正体は謎なので続きが気になります。

 

②敵は魔猿だけではない。不信感の募る人間関係。

猿に襲われてどんどん人数が減る中で、持参していた食料や水もなくなっていきます。

次第にイライラするメンバーですが、二日目の夜に社員の一人が殺されてしまうという事件が発生。

しかし、遺体を観察してみるとどうも魔猿の仕業ではない様子・・・

 

水の奪い合いや、自分だけが助かりたいと思うメンバーたちもおり、敵は魔猿だけではないという状況が生まれてきます。

 

モンキーピークの感想

サスペンスサバイバルのジャンルの漫画で続きが気になる漫画の一つです。

本当に化け物猿の仕業なのか、魔猿伝説を利用した人間による犯行なのか。

 

とにかく、この魔猿が怖くて鉈を持って襲ってきたり弓矢で迎撃したりしてきます。完全に猿のキャパを超えてますよね笑

ざくざく社員たちが倒されてメンバーがどんどん減るのですが、無事に下山できるのか?猿を倒すことができるのか?正体は?など、一度読み始めるとグイグイ引き込まれる漫画です。

 

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