突然ですけど人生最後の日は何を食べたいと思いますか?
今まで食べたことがないような豪華な料理?それとも母親の手料理?
あまり考えたことないので即答できないのですが、そんな『人生最後の日に何食べる?』ということをテーマにした漫画『最後のレストラン』
あるレストランに人生最後の料理を客が食べにくるのですが、なんとお客は織田信長やマリーアントワネットなどの偉人達。
今回は偉人達は人生最後の日に何を食べる?ということを題材とした漫画『最後のレストラン』を紹介します。それではどうぞ!
最後のレストランのあらすじ
お客が入らずに潰れかかる寸前のレストラン『ヘブンズドア』
父親のレストランを継いだオーナー兼シェフの園場凌は、全く客が入らず先行きに不安を覚えていました。
今日も客が来ない・・・と嘆いていると甲冑を纏った一団が来店してきます。
その一団は本能寺で明智光秀に裏切られ、まさに瀬戸際に立たされた織田信長でした。信長は包囲網から脱出しようと寺の中を進んでいたのですが、扉を開けると現れたのは現代のレストラン『ヘブンズドア』でした。
漫画『最後のレストラン』ではこのように死に際に立たされた偉人が、時空を超えて迷い込んできます。
信長がオーダーした料理は『どこの誰も食べたことのない空前絶後の料理』
この難題に対してオーナーは『焼き味噌ご飯の和風ドリア』に奇策をつかいうまく切り抜けます。
食事を終えた信長は満足した様子でまた本能寺に戻っていきます。その時には食事代金として名刀・備前長船光忠をたくしその場を去ります。
様々な偉人の今際を描く
第1話目では織田信長が客として訪れましたが、その後もマリーアントワネットや坂本龍馬など歴史に名を残す偉人達がこのレストランを訪れます。
それぞれが人生最後の日に何を食べたいのか?ということをテーマにストーリーが展開されます。
歴史のちょっとした勉強にもなりますが、出てくる料理はフレンチをベースとした料理でどれも美味そう・・・
それもそのはずで漫画『最後のレストラン』は『コンシェルジュ』の藤栄道彦先生の作品でもあります。
『食』や『サービス』をテーマとした漫画は絶品の一言ですね。
歴史の偉人が時空を超えて最後の料理を食べにやってくるというコンシェルジュからは想像できなかった設定ですが、『最後のレストラン』も面白いです。筆者はこっちの作品の方が好きですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回、タイムスリップ系グルメ漫画『最後のレストラン』を紹介しました。
グルメ漫画系が好きな人にはオススメしたい一冊。興味のある方はぜひ読んでみてください。
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