エキセントリックな教頭が主人公の漫画『地獄の教頭』が面白い

教頭先生のイメージってどんな感じでしょう？グランドで草むしりや備品の補充をしている用務員さんのような存在？

校長と教師の間で板挟みになっている管理職？学生の頃、そんなボンヤリとしていたイメージでしたが教頭先生ってなるのはとてもすごいことなんですよね。ゲスい話し年収も1000万オーバーですし、すごい職業です。

そんな教頭先生が主人公の漫画『地獄の教頭』

この中で教頭先生は中間管理職としてどちらかというと保護者や生徒から軽く見られているように描かれていますが、彼の教育にかける情熱はすさまじく・・

今回は、教頭先生の見る目が変わるかもしれない漫画『地獄の教頭』を紹介します。それではどうぞ！

地獄の教頭のあらすじ

某高校の教頭先生は、普段は寡黙で温厚そうな人柄ですがPTAとのトラブル、先生や生徒の問題を秘密裏に処理・解決する凄腕の教頭です。

物語のスタートは、新人の体育教師が入ったところからスタートします。親のコネで入ってきたことを公言する人物でしたが、予想通り授業も真面目にやらず女子生徒ばかり物色する教師でした。

そして、この教師は同じ教師である女性教諭を襲うことを画策します。

事前にその情報を察知し、警告を出す教頭ですが・・・

教頭を舐めてかかっているのか、この不良教師は女性教諭を襲う作戦を決行します。

しかし、教頭がすでに根回しをしておりこの作戦は未遂に終わります。そして、不良教師は拉致さら逆に自分が強姦されるという地獄を見ることにになります。

オムニバス形式で進む教頭の痛快活劇

世直し先生のような感じで、不良教師やモンスターペアレント、虐待問題などを解決していきます。

ただ、地獄の教頭は正義の味方というよりもどちらかというとアングラな手法で、強引に解決していく感じです。そこがまた面白いんですけどね。

まとめ

いかがでしたでしょうか、エキセントリックな教頭が活躍する漫画『地獄の教頭』

ヤングガンガンで掲載中の漫画ですが、どちらかというとアングラ寄りな学園漫画ですね。まだ読んだことがない人は、面白い作品なのでぜひ読んでみてください。

地獄の教頭のネタバレが気になる方はこちらの記事もどうぞ。

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