inu

犬って可愛いですよね。室内犬を飼っていたのですが、仕事から帰ってくると玄関で出向かえてくれたりして、まさに家族の一員そのものです。しかし、外で飼う時と違って色々気を配らなければいけないこともあります。

その最たるものが、室内犬の臭い対策ではないでしょうか。今回は、室内犬の臭いを改善する方法を紹介します。それではどうぞ。

 

シャンプーの方法を見直す

根本的な室内犬の臭い対策に、シャンプーをきちんとしてあげるという事が挙げられます。シャンプーの頻度があまり多すぎても、犬の肌に負担をかけてしまうのでよくありません。目安は月に2回といわれていますので、2週間に1回はワンちゃんをシャンプーしてあげて下さい。

 

ここで注意してほしいのが、シャンプーをしっかり洗い流さないと、皮膚炎の元や臭いの元になるということです。しっかり、時間をかけて丁寧に洗い流してあげましょう。

 

また、シャンプー後タオルで拭くだけでは不十分です。水気をそのままにしておくと生乾きの臭いが発生するので、ドライヤーをかけて丁寧に乾かしてください。タオルドライでは、全体の水分が8割ほどしか飛ばないのでやはりドライヤーによる乾燥が必要になります。

 

重曹スプレーを使ってブラッシングする

重曹を使った、室内犬の臭い対策も効果的です。市販で、ペット用の重曹スプレーが販売されていますが自宅でも簡単に作れますので、自分に合った方を選択してみて下さい。

 

方法はとても簡単で、重曹を溶かした水をスプレーボトルに入れて全体に振り掛けます。足の裏なども臭いの発生源となるので入念に掃除してあげて下さい。

あとはブラッシングをしてシャワーをかけてやれば臭い対策に効果的です。重曹は口に含んでも害がないので、安心して使用することができます。

 

エサを変えてみる

これは人間にも共通するのですが、動物性たんぱく質を多く含む献立にすると、体臭がきつくなります。ビーフジャーキーなどの与えすぎはオススメできません。

臭い対策のペットフードも販売しているので、そちらを検討してみると臭い対策に繋がります。

 

トイレやケージはこまめに清掃する

室内犬の臭いで、最も手を焼くのが尿や便の臭いではないでしょうか。ケージやペット専用のトイレはこまめに清掃してあげて下さい。

特にアンモニアは時間の経過と共に、強烈な臭いを発生させます。(しかもなかなか取れない) こまめに清掃してあげることで、臭い対策になります。

 

ブラッシングをこまめに行なう

ブラッシングをすることで、すでに抜け落ちて絡まっている毛を取り除くことができます。こうすることで、通気性を良くし臭い対策をすることができます。

こまめにブラッシングは、毛並みもよくしてくれるので一石二鳥です。

 

口臭対策にも気を配る

ワンちゃんの口臭対策にも気を配ってあげてください。食べかすがそのままの状態だと、口内で腐敗して強烈な臭いを発生させます。毎日、歯磨きをしてあげるのが理想的ですが、飼主の手間を考えると難しいと思うのでペット専用の歯磨きガムなどを活用するのも一つの手段です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。一緒に暮らす家族だからこそ、こまめにケアしてあげることが重要です。ケアを怠ってしまうと、ワンちゃんの健康にも影響するので、臭い対策も兼ねてしっかりケアをしてあげて下さい。

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