地獄のミサワワールド全開の漫画「いいよね!米澤先生」

読んだことある方いますか? もはや地獄のミサワに説明は不要だと思いますが、その地獄のミサワ先生が書いた学園を舞台としたぶっ飛んだギャグ漫画です。

 

ジャンプスクエアにて2014年から連載を始めた本作ですが、短編のギャグ漫画ではなく一連のストーリーを基に話しが展開されます。

 

もちろんギャグ要素は健在ですが。

 

今回は地獄のミサワ先生によるギャグ漫画「いいよね!米澤先生」を紹介します。それではどうぞ!

 

「いいよね!米澤先生」のあらすじ

私立に赴任してきた新米教師の米澤。彼は今時珍しく熱血タイプの先生で、不良を更生させて何らかの大会で優勝に導くという夢を見ていました。

 

彼が目を付けたのはラグビー部。ラグビー部の不良たちを更生させ、大会に出場させようと画策していましたがラグビー部はすでに廃部になっていたことが判明します。

 

話しの流れで顧問を割り当てられたのは漫画部。スポーツ系の部活を希望していた米澤はひどく落胆します。

 

しかし、漫画部の部員がオススメする漫画を読んでみると・・・

 

彼は漫画の面白さに目覚め、部員達を漫画家にしようと決心します。かくして米澤による部員3人を漫画家にしようという計画が始動します。

 

作中に登場する3人の漫画部員はこんな感じ。

 

井上

漫画部の部長。一見、面倒見の良いタイプで優しそうな印象だが、ネットを駆使して個人情報を特定するスキルを持っている。

同部員のシンドウアオイに密かに恋心を抱いており、彼女のSNSを逐一チェックして自宅を突き止めキモがられてしまう。

 

シンドウアオイ

漫画部の紅一点。本名は山田練代(やまだねりよ)

ペンネームのシンドウアオイを使い分けている。虚言癖の強い女子で、過去に漫画に入選して賞金を獲得したなど周囲によく見られたい気持ちから嘘をつく。(実際は参加賞でQUOカードを貰っただけ)

 

小野

漫画部に新しく入部した新入生。不良にいじめられている所を米澤に助けられる。

もともと漫画を描けるということもあり、話しの流れで漫画部に入部する。

 

実は父親が有名な小説家で実家は超お金持ち。ちなみに笑うとかなり不気味な顔になる。

 

この3人が漫画家デビューを目指して行く話し

あとで追加の漫画部員が追加されますが、基本的にはこの3人が漫画家を目指すため半ば強制的に米澤に付き合わされて行くお話し。

概要だけ説明すると変哲のないストーリーに感じますが、そこは地獄のミサワ先生。

各話につき爆笑ポイントをたくさんばら撒いています。

 

前作のカッコカワイイ宣言!が好きな人にはぜひともオススメしたい一冊。

まだ読んだことがない方はぜひ読んでみてください。

オススメ漫画アプリは?

よく『オススメの漫画アプリは?』と聞かれるのですが、オススメは『マンガBANG』という漫画アプリです。
無料配信されている作品が多くあり「アカギ」や「僕は麻里の中」など10000冊のマンガが無料で読めます。オススメ!
⇒マンガBANGを無料でインストール

 

あなたにオススメ