1945年、大日本帝国は中央アジアの国・ショルゴールから敗れ去ります。このショルゴールという国はもちろん架空の国なのですが世界50カ国に宣戦布告し、その全ての戦争で勝利するという強い武力を持った国です。
敗戦国の多くは服従という選択肢を選んだのですが、日本だけは服従しない選択肢を選び破滅の道を歩むことになります。
今回は敗戦国となった日本で少女が革命を起こす漫画『焔(ほむら)の眼』を紹介します。それではどうぞ!
焔の眼のあらすじ
時は1945年、中央アジアの小国であるショルゴールが50カ国に宣戦布告をし、その全ての戦いで勝利を収め日本も同じく敗れ去ります。
多くの国は服従という選択肢を選ぶのですが、日本は最高責任者が切腹し破滅の道を選択することになります。
物語は、赤線地帯にある娼館から始まります。この館で雑用として働いていた沙羅はある日、ショルゴールの軍人から襲われそうになります。そんなピンチを助けてくれたのが、熊のような風貌の陀大膳黒という男でした。(通称:クロ)
その圧倒的な強さに惹かれた沙羅は、クロから技を継承し自分の物にしていきます。
そして、瓦礫(デブリー)の獣というレジスタンス軍を率いて、失われた大日本帝国を取り戻すためにショルゴールと戦います。
クロの強さが人間離れし過ぎ
この物語の主人公である沙羅に、戦いの術を教えたのはクロという男です。
これがまた強烈なキャラクターでどこかグラップラー刃牙の範馬勇次郎やハンターハンターのウボォーを連想させます。
人間を紙切れのように引き裂き、戦車や戦闘機も手刀で両断します。扱う流派一撃必滅拳という武術らしく空手が基礎となっています。物語ではこの一撃必滅拳を沙羅が継承し、ショルゴールとの戦いでその力を発揮していきます。
長い間虐げられてきた日本国が、その自由を勝ち取るために侵略者達をバタバタとなぎ倒していくのは見ていて爽快感があります。
『焔の眼』は漫画アクションにて2011年から2014年まで連載され、全6巻が発刊されています。すでに完結している作品なので、サクッと読めしかも面白いです。
まだ読んだことがない人はオススメの漫画ですので、ぜひ読んでみて下さい。
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