バスケ漫画と言えば、スラムダンク・黒子のバスケなどいわゆる少年誌を飾った漫画を思い浮かべる人は多いと思う。

どの作品も名作に違いはないが、今回紹介するバスケ漫画「ドラゴンジャム」はこれらの漫画とは少し経路が異なる。

 

中学を出て高校に行かずストリートバスケで生計を立てている青年が、本格的にストリートバスケに目覚め成長していく漫画。

「こんなバスケの世界があったのか!」と思わせてくれる漫画です。今回はバスケ好きにオススメしたい漫画「ドラゴンジャム」を紹介します。それではどうぞ!

 

「ドラゴンジャム」のあらすじ

主人公の立花龍也は高校へ進学するか否かを悩んでいました。理由は家庭の経済状況。

数年前に父親を亡くした龍也は母親と2人暮し。決して生活は裕福とは言えず、母親はパートで働き詰の毎日。

 

そんな姿を目の当たりにして、高校への進学を断念した龍也。彼は父親との唯一の思い出であるバスケで生計を立てようと画策していた。

 

それは公園で行われるストリートバスケで賭けバスケを行うこと。主に社会人などに賭けバスケをけしかけてお金を巻き上げていました。

 

そうした時に自分たちが使っているコートに現れたのは、辻沢高校というバスケ部。ここは県内でも有名な進学校でバスケも強いという評判の高校。

 

高校に進学できていない悔しさなどから、さっそく喧嘩を吹っかける龍也。

しかし、相手の主要メンバーの1人が小学生のミニバスケの全国大会で対戦した因縁の相手でした。

 

さっそく勝負してみるも惨敗・・・最初は勝てそうな感じもしましたが本気を出した相手には敵いませんでした。

小学校の頃はどちらかと言うと自分の方が圧倒していたのに、ショックを受ける龍也。

小中高と時間が経つにつれ、かたや学校も行かず賭けバスケをしていた日々と高校バスケで腕を磨いていた相手とは予想以上に差が開いていました。

 

人生を変える人物との出会い

その後、龍也の人生を変える人物との出会いがあります。

寺門と名乗るその社会人はストリートボールの選手。リベンジに燃える龍也達は寺門から手ほどきを受けメキメキとバスケの腕を磨いていきます。

 

そして、寺門からもらったストリートボールの試合を観戦した龍也は、改めてバスケと向き合うことを決心します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、ストリートボールをベースに展開されるバスケ漫画「ドラゴンジャム」を紹介しました。

通常、バスケ漫画は高校バスケなどがメインで展開されますが、ドラゴンジャムはそういった切り口とは異なります。

まだ読んだことがない方はオススメの漫画なのでぜひ読んで見てください。

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