ボクシングを題材とした漫画はたくさんありますが、その中から筆者がオススメとするボクシング漫画を紹介したいと思います。
ボクシングが好きな人はもちろん、ボクシングにあまり興味がない人もこれをキッカケにボクシング漫画に目覚めるかも。それではどうぞ!

はじめの一歩

言わずと知れたボクシング巨編。いじめられっ子だった主人公が、チャンピオンになっていく軌跡を描いた漫画。

主人公以外の人物の試合も描くため、めちゃくちゃ長いです。1989年から少年マガジンで連載され、今もなお連載中です。

自分が生きている内にきちんと結末を迎えるのを見れるのかちょっと心配な作品でもある。

はじめの一歩(1) (講談社コミックス)

 

タナトス

元世界チャンピオンの竹原慎二氏原案によるボクシング漫画。お金を貰って抗争相手を倒していくという、喧嘩稼業のようなものをしていた主人公が、本物のボクシングに出会いその道に進んでいく漫画。

 

作品自体は巻数も少なく読みきる分にはちょうど良いボリューム。元世界チャンピオンの竹原慎二氏原案だけあってボクシング業界のリアルやボクサーの生き様が描かれている作品。

元世界チャンピオン竹原慎二氏原案のボクシング漫画『タナトス』がアツい

タナトス(1) (ヤングサンデーコミックス)

リクドウ

タナトス同様、ちょっとダークな印象のする漫画。現在ヤングジャンプで絶賛連載中の漫画『リクドウ』 主人公はふだんは大人しい性格なのだが、幼少期に母親の交際相手を殺した経験を持つ。

元チャンピオンで今はヤクザのとある人物の背中を追って、ボクシングにその身を捧げる青年のお話。

孤児から拳一つで成り上がる少年のボクシング漫画『リクドウ』が面白い

リクドウ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

『拳闘暗黒伝セスタス』

ちょっと変わり種となるが、古代ローマで行なわれていた拳闘を題材にした格闘漫画。拳闘はボクシングの原型となった格闘技であり、主人公のセスタスが拳一つで奴隷からの解放を目指す漫画。

生きる強さとは何かを教えてくれる漫画『拳闘暗黒伝セスタス』が面白い

 

ホーリーランド

こちらも少し毛色が違ったやつを紹介。いじめられっ子で引きこもりの青年が、ある日書店で見つけたボクシングの本を見ながら時間を忘れるためにシャドーボクシングに没頭する。

 

何千回とシャドーボクシングを繰り返す中で、いつしか拳には力が宿りそれを不良狩りという形で行使していく漫画。現代が抱える闇を痛烈に描いているので、色々考えさせれる漫画でもあります。

ホーリーランド 1 (ジェッツコミックス)

オススメ漫画アプリは?

よく『オススメの漫画アプリは?』と聞かれるのですが、オススメは『マンガBANG』という漫画アプリです。
無料配信されている作品が多くあり「アカギ」や「僕は麻里の中」など10000冊のマンガが無料で読めます。オススメ!
⇒マンガBANGを無料でインストール

 

あなたにオススメ