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気温も夏に向けてどんどん上昇していますが、この時期になると気をつけたいのが”食中毒”ですね。今まで食中毒にならなかった人でも、油断できない季節です。

気温も湿気も上がってくる梅雨の時期にこそ、食中毒の予防方法について一度確認した方がよいと思います。今回は、梅雨を乗り切るための食中毒を防ぐ弁当の作り方を紹介します。それではどうぞ!

 

しっかり加熱をする!

調理をする時は65度以上の熱でしっかり加熱することが大事です。中途半端な熱で加熱すると、細菌が死滅しないばかりか繁殖してしまうケースもあります。

特に冷凍食品を弁当に使用する場合は、加熱ムラがないように途中でかき混ぜたり位置を変えるなどして全体に満遍なく熱が周るようにしてください。

 

水分をしっかり切ってから詰める!

梅雨時や暑い季節に水分をしっかり切らずに弁当を詰めるのはNGです。水分が多ければ、それだけ雑菌が繁殖しやすい環境を作ることになります。煮浸しなどのおかずは梅雨の季節には避ける方が無難です。

 

雑菌を付着させない!

加熱をして雑菌を死滅させたり、水分を排除して雑菌が繁殖しにくい環境を整えるのも大事ですが、雑菌を食材に付着させないことも大事です。

そのためには弁当を作る時にはしっかりと手洗いをすることを心がけてください。手には雑菌が思った以上に生息しているので、しっかり手洗いをしてから料理をするようにしましょう。

出来れば、おにぎりなどの弁当はラップで巻いて手が触れないようにするなどして対策を取った方が良いでしょう。

 

食べるまで保冷する!

弁当を作ってから食べるまでの時間は5~6時間といった所でしょうか。

この間にも弁当の中に入った、細菌は活動を続けています。雑菌が活動しやすい温度は30度前後と言われています。弁当に食材を詰めるとき、ご飯やおかずの熱をとってから詰めるのが理想です。

時間がない人は、詰めてから家を出るまで冷蔵庫に入れたり凍らせたペットボトルと一緒に持ち運んだり工夫してみて下さい。

 

自然の防腐剤を活用する!

温度や水分に気を配るのも必要ですが、詰める食材にも注意をすると食中毒を防ぐことができます。オススメの食材は梅干です。

梅干には雑菌の繁殖を防ぐ抗菌作用があります。それ以外でも、大葉やシソなどもオススメです。わさび醤油なども活用してみると良いでしょう。

お酢も雑菌の繁殖を防ぐので、酢の物をおかず一品入れてみるの良いと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。雑菌の繁殖は全く予想が出来ません。万全を期した場合でも、雑菌が繁殖し食中毒になるケースもあります。特に梅雨の季節には食中毒のリスクが高まりますので、紹介した食中毒対策をぜひ参考にしてみて下さい。

 

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