月間ガンガンJOKERに掲載されていた漫画家めいびい先生による作品『黄昏乙女×アムネジア』が面白いです。
とある学園を舞台とした怪談漫画で主人公の青年と幽霊であるヒロインが繰り広げる学園怪談漫画です。
ストーリーもさることながら、絵が綺麗です。絵柄が好きで読んでいた人も多いのではないでしょうか。
今回は学校を舞台とした学園怪談漫画『黄昏乙女×アムネジア』を紹介します。それではどうぞ!
『黄昏乙女×アムネジア』のあらすじ
創立60年の長い歴史を持つ私立誠教学園の生徒である新谷貞一はある日旧校舎に迷い込んでしまいます。
出口を探す新谷の頭によぎったのは旧校舎の幽霊の噂でした。
『旧校舎のどこかに古い大きな鏡があり、その鏡の前で振り返ってしまうと旧校舎の幽霊に引きずり込まれる・・・』
そして、その旧校舎の中で出会ったのはある一人の女性でした。彼女に案内されて旧校舎から抜け出せた新谷は彼女の口から驚きの事実を聞かされます。
『私は旧校舎の幽霊』
夕子と名乗るこの女性は自身が幽霊だと自覚はあるものの、なぜ自分が死亡したのかは詳しく覚えていませんでした。
キーワードは、この学園に残されたある昔話し。
その昔、学園がある土地は呪われた土地だと言われていました。そこで、ある一人の女の子が呪いを鎮めるために人身御供になったというものです。
そして新谷は旧校舎の大鏡の奥に、白骨化した遺体を発見します。そこから奇妙な二人の関係が始まります。
夕子は自身が死んだ本当の理由を探るために、『怪異調査部』というものを立ち上げます。学園の怪異現象の相談を解決していけば、いずれは自分の謎も解き明かせると踏んでこの部を立ち上げます。
そして新谷も夕子の謎解きに協力することになります。
人間でありながら幽霊が見える青年と、幽霊でありながら何十年も学園に彷徨い続ける少女の謎解きがスタートします。
こんな人好きかも
怪談漫画と言ってもそんなに怖くはないのでご安心を。
絵がとても綺麗なので、絵柄が好きな人はお気に入りの漫画になるのではないでしょうか。
物語はオムニバス形式で進められ、毎回学園の怪異現象の相談が新谷と夕子のもとに寄せられ二人が解決していくというストーリーです。
物語が進むにつれ、夕子や学園の謎が次第に明らかになっていくのですが、先に進むとさらに面白い展開が待ち受けています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回、とある学校を舞台とした怪談漫画『黄昏乙女×アムネジア』を紹介しました。
ホラー漫画のジャンルですが、どちらかと言うとライトなホラー漫画なのでどの方でも読めると思います。まだ読んだことがない人はぜひ読んでみてください。
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