あさりが美味しい時期になると、潮干狩りに行きたくなる人も多いではないでしょうか。
行くからにはもちろんたくさんのアサリをゲットしたいと思いますが、アサリを採るコツを知っているか、知らないかで採れるアサリの量はかなり違ってきます。
今回は、潮干狩り初心者でもアサリをたくさん採る方法を紹介します。それではどうぞ!
干潮時の時間を狙う
潮干狩りを行なう時間は干潮の時間がベストです。潮が引いたほうが、遠くまで潮干狩りができるので狩場が増えるからです。各地域によって干潮時間は異なりますので、お住まいのエリアの干潮時間を計算してから出かけるとよいでしょう。
気象庁のサイトで潮位表が公開されていますので、そちらを参考にすると良いでしょう。下記にリンクを添付しますので、お住まいのエリアの干潮時間を調べてみてください。
1個アサリが入れば、近くにはもっといる法則
潮干狩りをする際には、1個アサリが見つかれば近くにはもっといると覚えておいてください。これは、潮干狩りの場所では稚貝をばら撒いて散布するため、他の人が掘った形跡がなければ確実にアサリはいます。
注意深く周囲を探してみて下さい。
海藻が溜まっているところが穴場
潮干狩りに行った際、海藻が溜まっている所を掘ってみてください。海藻が気持ち悪いとの理由で初心者は避けがちですが、実は藻がいる場所はアサリの格好の隠れ家なんです。
他の人が避けがちな場所なので、入れ食い状態であさりがザクザク掘れることもあります。
平坦な所は掘らない。プロは起伏が激しい所を掘る
潮干狩り初心者にありがちなのが、平坦なところでアサリを探していることです。平坦な所は掘りやすいですが、実はコレ間違いです。アサリは平坦な所よりも堀辛いような、起伏が激しい所に埋まっている事が多いです。
掘る深さは5cmまで。いなければ見切りを付ける
アサリが埋まっている深さは大体5cm位と言われています。掘ってもアサリが出てこない場合は、そのエリアには見切りをつけましょう。
アサリが採れないエリアを執拗に掘り続けるよりも、採れないと判断したエリアはすぐに見切りをつけて移動した方が効率的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。潮干狩りに行って同じ時間でも、採れる量に差がつくのはこういった法則を知っているか否かによります。
潮干狩りでゲットしたアサリは本当に美味しいです。アサリの味噌汁や、ボンゴレ、アサリの酒蒸しなど色々な料理もできます。たくさん掘るに越したことはないので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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