アクマゲームやブラッディマンディの作者によるサスペンスホラー「This Man(ディスマン)」が怖すぎます。
不特定多数の夢に出てくる奇妙な男の顔を見てしまうと、その男が現実に殺しにくするという設定の漫画。
夜見るのだけは避けたい一冊。今回は漫画「This Man(ディスマン)」を紹介します。それではどうぞ!
This Man(ディスマン)のあらすじ
警察機関で似顔絵捜査官として活躍する天野。
ある日、天野は彼女からある女性の相談に乗ることを打診されます。
その相談内容というのが、自宅周辺で娘が見たという不審者のの似顔絵を作ること。
依頼人の娘の星子は他人の感情を読み取るギフテッドの持ち主で対面した相手の感情を深く・正確に感じ取ることができます。
そして、星子が見た男性から感じとった感情は「激しい憎悪」
娘が見た男の顔を母親も確認したいらしく、天野は依頼されたわけです。
星子の目撃証言を元に天野が男性の似顔絵を作成していくと・・・
そして、天野はこの男の顔になぜか既視感を覚えます。
男の正体
天野はさっそくこの男の似顔絵を親友のLINEグループに送信。すると、友人の一人から「夢に出てくる男」に似ていると証言が。
夢に出てくる男(英名:This Man)は一種の都市伝説のようなもので、2006年にある女性が夢に眉毛の繋がった男性で出てきたと精神科医に報告し似顔絵を作成したところ、世界各地で何の接点もない3000人以上の人間が自分も見たと証言したもの。
事件に巻き込まれる親子と天野
天野が似顔絵を作成した後、驚きの事件が起こります。
それは先日、相談してきた母親が何者かによって殺害されたこと。そして、犯人はディスマンであること。
娘の星子は物陰に隠れて難を逃れましたが、母親の殺害現場を目撃していました。
保護された星子は精神的に不安定な状態でしたが、ひどくおびえています。
そして、天野の自宅が何者かの手によって放火されてしまいます。
ディスマンの面白さ
アクマゲームやブラッディマンディでもそうでしたが、展開の読めなさや人間との心理戦がこの漫画の魅力ですね。
仲間だと思っていた人間が敵だったり、逆もあったり。
ディスマンも警察内部に敵がいるかもしれないという伏線もあり、展開がどうなるか本当に分かりません。
作者の前作であるブラッディマンディが好きな人にはオススメしたい一冊。
ディスマンは現実にも存在する
ちなみにですが、漫画の中核を担っているディスマンですが、現実にも存在しており、おそらくそれをモチーフにしたと思います。現実のディスマンは見ても殺される心配はないですが、実際に2006年にニューヨークの女性に端を発した都市伝説のようです。
君はこの顔を知っているか?世界中で何百万人もの人々の夢に共通して出てくる男
まとめ
アクマゲーム作者によるサスペンスホラー漫画「This Man(ディスマン)」を紹介しました。
内容もすごく面白いのですが、ディスマンは正直言うと怖いです・・・
怖い系の漫画オーケーな人はぜひ読んでみてください。
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