小学館が運営するWeb漫画サイト「裏サンデー」で連載されている銀狼ブラッドボーンが本当に面白いです。
以前から連載されている本作ですが、最近読み始めなぜ今まで気づかなかったんだと後悔・・・
ヴァンパイアがいる世界の話しで、ヴァンパイアとの戦争で人類を救った元英雄が70歳になり新たな人類の敵と戦うというお話し。
西洋系の漫画好きな人やアクション好きな漫画が好きな人にはオススメしたい作品です。それではどうぞ!
銀狼ブラッドボーンのあらすじ
その昔にヴァンパイアという生物がおり人類を脅かしていた世界。
人類はヴァンパイアの脅威を払拭するため結託して、ヴァンパイア撲滅に向けて戦争を起こします。
その戦争の際に活躍したのが本作の主人公であるハンス・ヴァーピッド。
彼は人間でありながら驚異的な身体能力を持ち、膂力で人間に勝るヴァンパイアたちを次々と撃破していきました。
ヴァンパイアの王を倒して世界には平和が訪れハンスも一線を退くことに。
70歳になったハンスは隠居し、ココウィルという娘とひっそりと隠居していました。
しかし、街では骨喰いと呼ばれるヴァンパイアとも違う化け物が現れ世間を賑わします。
警察の要請に応えて討伐に向かうハンスでしたが、この骨喰いとの邂逅で彼は再び戦場に戻ることになります。
死者蘇生の能力を持つ骨喰いグリムとの戦い
街で残忍な事件を起こしていたのは骨喰いと呼ばれる化け物。彼は人間と同じ容姿をしていますが、自らをグリムと名乗ります。
どうやら過去にハンスと因縁があるのか、グリムはハンスに対して並並ならぬ執着を見せます。(当のハンスは心当たりがない様子)
初めての遭遇ではハンスは老いの影響もあり、グリムに敗北を喫するハンス。
そして、ここからグリムとグリムが蘇らせたヴァンパイア軍団との激しい戦いが始まります。
銀狼ブラッドボーンのオススメポイント
なぜ今まで読んで来なかったんだと後悔するほど、ハマりました。
ヴァンパイアがいる(いた)という中世のような世界観も好きですが、何と言ってもストーリーが良いです。
大枠で捉えるとハンスとグリムの戦いを描いた作品だと思うのですが、ヴァンパイアの王など個性豊かなキャラクターがたくさん登場し、物語に没頭することができます。
グリムに関しても謎なことが多く、読み進めてもまた新たなイベントが登場したり読む手が止まらなくなる作品は久しぶりかも。
まとめ
裏サンデーで連載されている銀狼ブラッドボーンを紹介しました。
こういったファンタジー系の世界観が好きな人にはぜひオススメしたい作品です。
裏サンデーで無料で連載されていますので、そちらで読むもよし、単行本を買うも良しです。
筆者は後から読み始めてハマったので単行本を購入して一気読みしました。
オススメの作品なのでまだ読んだことがない人はぜひ読んでみてください。
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