春が近くなるとスーパーに土筆が出回ります。もちろんスーパーでの購入もよいのですが、土手などに行けば袋いっぱい取れたりするので家族でつくしを取りにいくのも良いかもしれません。
採取してきたつくしのアク抜きを適切にして美味しく頂いちゃいましょう。それではどうぞ!
まずは灰汁抜き前の下ごしらえ、はかまを取る
外で採取してきたつくしも、スーパーで売られているつくしも調理前に灰汁抜きを行なうと美味しくいただくことができます。
鍋に入れる前に、はかまの部分(茎の周りに付いている)を丁寧に取り除きましょう。はかま取りを行なうときの注意点はこれを行なうと手が真っ黒になります。
爪なども汚れたりするので気になる方はビニール手袋などをつけて行なうとよいでしょう。
いよいよお鍋に投入。ここで重曹も投入。
お鍋にいっぱい水を張り沸騰させたらここで重曹を投入します。目安は水1リットルに対して2~3g程度。ほんの少量で十分です。
ここにはかまを取ったつくしを投入します。つくし自体に火は通りやすいので2分ほどで上げてOKです。鍋から上げたつくしは流水でしっかり冷やしましょう。
これで終わりじゃない。土筆は一晩寝かす
流水でしっかり洗った後は、そのまま鍋に水を張ってこの中にまた投入し一晩寝かせます。
ここでもじっくりと灰汁抜きを行なうわけですね。できれば水は何回か変えてあげるとよいです。
これでしっかりと灰汁が抜けるので、あとはお好みで卵とじなど春の土筆を楽しんで下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。土筆はそのままで調理すると、えぐみが強くて食べづらいときもあります。特に小さなお子さんがいる家庭はしっかりと灰汁抜きしたつくしを調理したほうが良いと思います。
つくしも取れたけど、タケノコも取れたという方はタケノコの灰汁抜き方法も参考にして下さい。
これでアク抜きはバッチリ!タケノコのアクの取り方まとめ|UROKO
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