頭痛や肩こりをその場で治す方法

長時間のデスクワークで頭痛や肩こりになったことありませんか？身体の調子が良い時はあまり気にならないのですが、少しでも体調が悪いと身体の奥から来るような鈍痛がとても気になります。

今回は、オフィスで頭痛や肩こりを感じた時に、その場で実践できる解消法を紹介します。それではどうぞ！

頭痛や肩こりを感じたらツボを押せ！

頭痛や肩こりを感じた時に、すぐに実践できて効果があるツボを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

百会(ひゃくえ)のツボ

百会とは頭の頭頂部の場所にあるツボのことです。ひゃくえのツボは自律神経に働きかけるので、頭痛に効果があるといわれています。

指の先を使ってぐっと押していきます。3秒ほどぐっと押したら同じスピードで力を抜いていきましょう。ここで注意することは過度な圧力をかけないことです。適度にリラックスできる位の圧力で押してください。

湯泉(ゆうせん)のツボ

湯泉の場所は足の裏になります。もともと足裏にはたくさんのツボがありますが、足裏のツボは、上半身に血液を送るポンプの役割を果たします。

上半身の血流が滞っていると、肩こりの原因となりますのでゆうせんを刺激すると効果的です。肩こり以外にも、立ち仕事をしている人にもおすすめのツボです。

合谷(ごうこく)のツボ

合谷とは親指と人差し指の間にあるツボです。ひゃくえのツボと同じように3秒ほどぐっと押して、じょじょに圧力を弱めていきます。

オフィスワークをしている人は人目を気にせず押しやすいツボだと思います。ごうこくには、上半身の血流をよくする効果がありますので、頭痛を感じた時に試してみるとよいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。肩こりは上半身の血流が滞っているサインです。こまめにツボを刺激して、血流の流れをよくしてあげるとこれらの症状が改善されます。ぜひ参考にしてみてください。