ヤングチャンピオンにて連載されていた人狼の青年とそれを狙う組織、そして理解者である教師との物語を描いた漫画『ウルフガイ』が面白いです。
全12巻と少し長い本作でありますが、人狼をめぐる人間の闇の部分を描いたけっこう衝撃的な漫画です。今回は、人狼である青年の物語『ウルフガイ』を紹介します。それではどうぞ!
ウルフガイのあらすじ
博徳学園に転入してきた青年・犬神明は満月になると狼へと変身する伝説の人狼でした。
彼はその正体を隠しながら生きているのですがその風貌から不良グループに絡まれます。
ある日、担任の青鹿晶子とばったり出会った所で不良グループの襲撃を受けこれを撃退。この事件をキッカケに担任との距離を縮めていきます。
自身はアラスカの狼と一緒に暮らしていた時期もあり、今いち人間に心を開けない犬神でしたが青鹿にだけは心を開いていきます。
一方、不良グループを圧倒的な強さで撃退することに疑問を抱いたグループのリーダーがいました。羽黒 獰と呼ばれる人物は同学年ながら父親は暴力団の幹部という経歴の持ち主。
羽黒に目をつけられた犬神と青鹿は、不良グループの抗争にどんどん巻き込まれていきます。
内容はかなり過激
漫画『ウルフガイ』はかなり過激な描写が多い漫画です。日本刀で首をはねたりするので、グロ系やバイオレンス系の漫画が読める人でないと、読み進めていくのは厳しいかもしれません。
作品として、『人狼』という大きなキーワードがあるのですが全体的に犬神と青鹿の恋愛漫画のような要素もあります。
まだ読んだことがない人は面白い漫画なのでぜひ読んでみて下さい。
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