東村アキコ先生によるアラサー女子を描いた漫画「東京タラレバ娘」
あの時、ああしてれば・・・と後悔している間にアラサーに突入してしまった女性3人組を描いた漫画です。
吉高由里子さん主演で今季からドラマ化もされている作品です。
今回はアラサー女のリアルを描いた漫画「東京タラレバ娘」を紹介します。それではどうぞ!
「東京タラレバ娘」のあらすじ
脚本家として独立して順調にキャリアを重ねていた倫子には1つ悩みがありました。
それは、33歳になっているにも関わらずいまだ独身であること。
そして、高校時代からの友人である表参道でネイルサロンを経営している香や居酒屋の娘である小雪も同じような悩みを抱えています。
20代の時にプロポーズしてくれた男性がもう少し、センスが良かったら・・・
当時付き合っていたバンドマンが売れてるバンドマンがだったら・・・
そういったタラレバと繰り返す内に30代に突入してしまう。
そんな中、かねてから倫子に猛アタックを繰り返していた制作会社のディレクターである早坂から食事の誘いを受ける倫子。
実は早坂は20代の頃に倫子にプロポーズをするも、田舎から出てきたばかりで頼りない早坂を断ってしまう。
しかし、30代になった早坂は東京で洗練された男性に成長していた。
事務所のアシスタントの子にも早坂は絶対に倫子に気があると言われ、まんざらでもない感じでエステに洋服に気合を入れた倫子は早坂とのデートに臨む。
雰囲気が良くなってきた所でプロポーズされそうな感じになるが、早坂の口から出たのは倫子へのアプローチではなく、倫子の事務所のアシスタントであるマミ(19歳彼氏持ち)への恋愛相談だった。
てっきり自分にプロポーズされるかと思い、エステに服にと気合を入れた倫子は一気にどん底へ突き落とされる。
こういった恋愛絡みで何かあった時には倫子と香は小雪の親が経営する居酒屋で飲むと決めていた。
さっそく招集をかけ飲みまくる3人のアラサー女たち。そんな時に1人で飲みに来ていた若い男性から、良い大人がみっともないと嗜められ、あの時結婚すれば、あの時決心していればとタラレバばかりを繰り返している「タラレバ娘」だと命名されてしまう。
この男性はKEYという人気モデルで、のちに倫子が脚本を務めるドラマのキャスティングで再会を果たすことになる。
2017年1月からドラマ化
「東京タラレバ娘」は日本テレビ系でドラマ化されスタートします。
キャストは以下の通り。
鎌田倫子:吉高由里子
山川香:榮倉奈々
鳥居小雪:大島優子
KEY:坂口健太郎
早坂哲郎:鈴木亮平
芝田マミ:石川恋
どのキャラも個性が強いだけに、どういったドラマになるのか楽しみですね。本日の22時からスタートです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回、アラサー女のリアルを描いた漫画「東京タラレバ娘」を紹介しました。
2014年には「この漫画がすごい!」で2位に選ばれた作品ですが、やはり今読んでも面白い。まだ読んだことがない人はぜひ読んでみてください。
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