手汗がぐっしょりして困った経験はありませんか?自分で意識せずともどんどん汗が出てきて、手汗で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。これからの季節、気温もどんどん上がってきますので手汗対策を意識したいものです。
今回はハンカチで何度拭いても、すぐに手がぐっしょりになる人のために試して欲しい対策をまとめてみました。それではどうぞ!
専用の手汗クリームを塗る
薬局やドラッグストアで売られている手汗クリームを使用するのも、手汗対策には効果的です。
油ギトギトなクリームのイメージがありますが、そんなことはありません。テクスチャもさらっとしたタイプのものが多く、日常生活でも支障のない範囲で利用できるのが嬉しい所です。
手汗クリーム以外にも、手汗パウダーもあります。こちらは手汗が気になる時にパウダーをポンポンと叩くだけなので手汗クリームよりさらっとした使い心地です。手汗クリームのベタつきが気になる人は、手汗対策のパウダーを使ってみるのも良いでしょう。
ツボを刺激する
手汗対策に効果的なツボに合谷(ごうこく)というものがあります。手汗をかいてきたな・・と感じたら写真の赤い部分を指でぐっと押してみてください。
ぐっと押して離す時も、次第に力を抜いていく感覚です。オフィスでも外でも、気軽にツボを刺激することが出来るので、手汗が出てきた場合は試してみてください。
食生活に気を配る
手汗クリームや手汗を抑えるツボなど、外部の対策を紹介しました。ここでは内部から手汗を抑える食生活について触れたいと思います。
普段の献立に大豆製品を取り入れてみてください。大豆にはイソフラボンが含まれており、これが手汗対策に効果を発揮します。
豆腐、納豆、味噌汁など和食の献立メニューを多く取り入れてみてはいかがでしょうか。もちろん、豆乳を飲む習慣に替えてもOKです。
反対に手汗が出やすい食事は、唐辛子や辛いものを含んだ食事や脂っこい食事は手汗をかく原因となります。できるだけこれらの食事は避けるようにしましょう。
自作ミョウバン水で手汗を止める
自作で簡単に出来る手汗対策もあります。それは、自作のミョウバン水を手に振り掛けることです。制汗剤と同じように、汗が気になる箇所にふりかけるだけで、手汗の発生を抑えてくれます。
これはミョウバンのイオンの力で手汗を抑えてくれる効果があるからです。以下にミョウバン水の作り方を紹介しますので、参考にしてみて下さい。
【ミョウバン水の作り方】
精製水・・・1.5L
ミョウバン・・50g
※使用時には水で10倍に薄めること!
ミョウバン水が完成したら、100円均一で購入したスプレーボトルに入れて使用すると使いやすいです。トラベルサイズのスプレーも用意しておけば外出先でも手汗が気になったら、シュッと一吹きで手汗対策をすることができます。
ミョウバンはスーパーやドラッグストアで手軽に購入できるので、ぜひ試してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。手汗対策には、手汗クリームやミョウバン水など外部から取る対策と、食事に気を配る内部からの対策があります。
手がいつも汗でぐっしょりしている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
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