藤沢とおる先生と秋重学先生による地獄を舞台としたアクション漫画『ソウルリヴァイバー』
魂の救出稼業を行う神竜介と、赤町クララのコンビは死んだ人間の魂をあの世からサルベージするために自らも地獄に堕ちるという、驚愕の救済措置を取る凄腕の救出屋です。
彼らのもとには死んだ人間を生き返らせてほしいという依頼が山のように転がり込んできます。
今回は自ら地獄へ堕ち、魂をサルベージするコンビを描いた漫画『ソウルリヴァイバー』を紹介します。それではどうぞ!
現世×地獄を舞台にした漫画『ソウルリヴァイバー』が面白い
あらすじ
西松という議員から不正献金の罪を被せられて、殺された議員秘書・山口ミサ。
検察側も西松議員側の口封じのためと捜査を進めますが、一向に捜査は進展しませんでした。そんな時に依頼をされたのは、神竜介と赤町クララという二人のコンビ。彼らはソウルリヴァイバーと呼ばれ、死んだ人間をあの世から連れ帰ることができる能力を持っていました。
さっそく山口ミサが死んだとされる場所からサルベージを開始し、地獄から彼女を救い出そうとします。
この地獄には、何層もの階層があり地獄で死ぬたびに階層が一つ下に落ちていきます。そして、階層が一つ下に落ちれば落ちるほど地獄に住む鬼達の強さも上がっていきサルベージが困難になります。
そのまま落ち続けてしまうと・・・最後に待つのは完全な無になります。西松議員に自殺と見せかけて殺害された山口ミサも地獄をあてもなく彷徨っていました。
そこに、検察から依頼を受けた神とクララが到着します。そこから、現世と戻る出口まで一直線に向いますが途中、階層の番人である阿修羅から妨害を受けたりし、サルベージが困難な状況に。
しかし、事前に準備していた武器や依頼人のあきらめない気持ちが功を奏し、サルベージは成功します。
現世へと戻った山口ミサはすぐに西松議員を告発、彼は逮捕されることになりました。
こんな人好きかも
絵を見ると確かにGTOの絵だなとすぐに気づくと思いますが、内容は地獄や死をテーマにしたゴリゴリのアクション漫画です。
最初の依頼は、無実の罪を着せられた議員秘書のサルベージでしたが様々な依頼が神達のもとへ舞い込んでき、地獄を舞台としたサルベージ劇が展開されます。
神達のサルベージを邪魔する輩も出てきたりと、ストーリー展開も面白いです。バイオハザードとかゾンビ系のアクションが好きな人は、気に入る漫画だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか、現世×地獄を舞台にし漫画『ソウルリヴァイバー』
まだ読んだことがない人は読んでみてはいかがでしょうか。
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