ジワリとくるオムニバスホラー『死人の声を聞くがよい』が怖い

なんてホラー全開なタイトルなんでしょうか。ひよどり祥子先生が描くオムニバス形式で展開されるホラー漫画『死人の声を聞くがよい』が怖面白いです。

主人公の男の子は死んだ人間の姿を見ることができます。

彼は、行く先々で幽霊に関連したトラブルに巻き込まれていきます。まさにホラー版コナン君。

今回は死人の姿を見たり聞いたりできる不思議な能力を持つ男の子の漫画『死人の声を聞くがよい』を紹介します。それではどうぞ！

死人の声を聞くがよいのあらすじ

主人公の岸田純は死んだ人間の姿を見ることが出来ます。

ある日、彼は幼馴染の早川涼子が失踪事件に巻き込まれたのを知ります。そして早川涼子の幽霊が自分の目の前に現れ、彼に何かを伝えようとします。

彼が誘われて行った先は、廃屋のような場所でしたがそこで早川涼子の遺体を見つけます。

そして早川涼子を殺害した犯人も一緒に廃屋にやってきて・・

幽霊×人間のホラー漫画

『死人の声を聞くがよい』は毎回違ったストーリーがオムニバス形式で展開されていきます。

主人公の岸田純はその特殊な能力ゆえに毎回事件に巻き込まれていくのですが、対象は毎回幽霊というわけではありません。

二重人格の殺人鬼など、幽霊だけでなく幽霊より怖い人間も登場します。(むしろ人間の方が怖いかも)

ホラー漫画なので、全体的に暗いトーンで話しが展開されます。恐怖がべっとり纏わり付くような暗い世界観のような印象。

突発的な恐怖ではなく、読んだ後もじわりじわりと恐怖が来るような感覚です。

ホラー漫画好きな人にはオススメの漫画です。

まとめ

いかがでしたでしょうか、ジワリとくるオムニバスホラー『死人の声を聞くがよい』

まだ読んだことがない人でホラー漫画が大丈夫な人はぜひ読んでみて下さい。

ホラー漫画苦手な人は、話によってはグロかったりめちゃくちゃ怖かったりするので止めておいた方がいいかもです。