殺人犯とクラスメイト全員の中身が入れ替わる漫画『シャッフル学園』が面白い

シャッフル学園　１ (少年チャンピオン・コミックス)

連続殺人犯が学園内に忍び込み、それを捕まえようとした警察の秘密装置が勝手に暴走を起こし学園内にいる殺人犯と学生の人格が入れ替わってしまったという設定の学園サスペンス漫画『シャッフル学園』が面白いです。

誰の身体の中に殺人犯が入っているのか分からない状況の中で、巻き起こる心理戦を絡めたサバイバルはなかなか面白いです。

今回は連続殺人鬼とクラスメイト全員の精神が他人と入れ替わる漫画『シャッフル学園』を紹介します。それではどうぞ！

シャッフル学園のあらすじ

山中で男女を殺害し、逃亡中の殺人鬼。この殺人鬼は女性に化けたり色んな人間に化けるのが得意なのですが自身を中身がないつまらない人間だと思っています。

そして、当然のように警察に追われる身となるのですが彼が逃げ込んだ先は高校生達がたくさん集まるとある学校でした。

周辺の情報では殺人鬼が学校に潜伏しているとして、警察の捜査網が敷かれます。そして、警察が投入した秘密兵器があるのですが、これがなぜか暴走し学校に潜伏する殺人犯を含めクラス全員の中身が入れ替わります。

そして、この兵器は学校周辺に強力な磁場を発生させ学園内から外に出れないような仕組みでした。残された生徒達に1人の殺人鬼が襲いかかり、一人また一人と生徒が殺されれていきます。

誰の身体に殺人鬼の精神が入り込んでいるのか分からない状況で、生徒達は仲間を集め殺人鬼に立ち向かいます。

誰が犯人か分からない究極の心理戦

シャッフル学園は完全に肉体と精神が分離して、シャッフルされているんですよね。

殺人鬼が誰の身体に入り込んだのか分からない状況ですが、確実に殺人鬼の手によって一人ずつ殺されていきます。

この中で、スカートを履いた女子生徒らしき人物の中に殺人鬼の精神が入り込んでいる可能性が高くなります。

この殺人鬼は殺した生徒の顔の皮を剥ぎマスク代わりにしているのですが、本当に怖いです。夜とか読んだら絶対に怖い。。

こんな人は好きかも

はじめに断りますが、シャッフル学園はかなりグロいです。人がどんどん死んでいくのでグロ系の漫画が苦手な人は遠慮した方がいいかも。

ただ、グロ系大丈夫でサイコスリラー系が好きな人はハマると思います。既刊もまだ2巻とスタートした漫画なので、まだ読んだことがない人でもすぐに追いつくと思います。

殺人鬼以外にも、それぞれの生徒達も訳ありな生徒が多いようで全く先が見えません。

まだ読んだことがない人はぜひ読んでみてください。

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