女子大生と中年ヤクザの愛物語、「潜熱」が怪しくヤバイ

小学館が運営するWeb漫画、裏サンデーで連載されている漫画「潜熱」

コンビニのバイトで知り合ったヤクザと危険な恋に落ちていく女子大生を描いた漫画です。

なぜ、中年に恋心を抱いたのか・・・しかもヤクザ・・・

恋愛漫画とは一線を画す危険な純愛を描いた漫画で、最近知ってハマっている漫画の１つです。

今回は裏サンデーで連載されている漫画「潜熱」についてあらすじや感想を紹介していきます。それではどうぞ！

潜熱のあらすじ

コンビニでアルバイトをしている大学生の瑠璃。

彼女のバイト先には毎日同じ銘柄を注文するいかつい中年男性がいました。

その男性が密かに気になっていた瑠璃。

彼はどうやら素人にはない危険な雰囲気も持っていて、割り込みをした男性を蹴り飛ばすなど暴力的な一面も持っています。

しかし、瑠璃の頭にはタバコを注文し受け取る彼の手が頭から離れません。

携帯で誰かと楽しそうに話している男性を見て、「こんな顔で笑う人なんだ」と思う場面も。

そして、ある雨の夜にたまたまバイト上がりで一緒になった瑠璃は、自ら逆瀬川に「こんばんは」と話しかけます。

これがキッカケで自宅まで送ってもらうことになった瑠璃。

送迎車は黒塗りの車にいかつい運転手付きという。

ヤクザ確定な逆瀬川さんですが、なぜか瑠璃はこの男性にどんどん惹かれていきます。

瑠璃と逆瀬川の距離はどんどん近くなる

逆瀬川に送ってもらった日の翌日、自宅に瑠璃あてに逆瀬川から電話がかかってきます。

瑠璃は送ってもらった際に、車の中に携帯を落としておりその携帯を保管してくれているとのこと。

指定された住所まで取りに行くとモロにそこはヤクザの事務所。

そこで、瑠璃が逆瀬川のことを気にしている素ぶりを悟られ、逆瀬川は瑠璃に電話番号を書いたメモを渡してきます。

「何かあったら連絡してよ」

その場で瑠璃は折り返し携帯に電話をして番号交換をするのでした・・・

画像引用：http://urasunday.com/sennetsu/index.html

潜熱の感想

何がなんだか分からない恋愛模様が展開されるというのが最初に潜熱を読んだ時の感想。

今まで女子校でしか育ったことがない瑠璃は人に暴力を振るう男性というのは見たことがありませんでした。

コンビニのバイト先によく現れるヤクザに心が動かされる。

恐怖心よりも好奇心が勝ったという感じでしょうか。

これから、瑠璃はこのヤクザの逆瀬川さんにどんどん入り込んでいくという展開が待っていると思います。

女子大生とヤクザの危険な恋。なんだか、とっても続きが気になる漫画です。

潜熱は少し危ない純愛漫画という感じですが、女子高生とファミレス店長の純愛を描いた漫画「恋は雨上がりのように」もオススメです。

女子高生と45歳のファミレス店長の恋愛漫画『恋は雨上がりのように』が面白い