「生者の行進」その後を描いたスピンオフ「生者の行進 Revenge」が面白い

幽霊が見える特異体質を持った青年が幼なじみに取り付いた生き霊と戦うホラーサスペンス漫画「生者の行進」

すでに完結した作品ですが、ものすごく面白い作品でした。

その生者の行進のその後を描いた作品として連載された「生者の行進 Revenge」もこれまた面白い。

今回は生者の行進のスピンオフ作品「生者の行進 Revenge」を紹介します。それではどうぞ！

生者の行進 Revengeのあらすじ

副主任としてとある学校に赴任してきた神原。

彼が受け持ったクラスではある少女がいじめに遭っていました。

ちょうど同じ時期に、他校の生徒が複数人死亡する事件が発生。

不可解なことに死亡した生徒たちはいじめの主犯格で、自ら腹をさばき自死をしたという謎な事件。

そして、今度は神原のクラスのいじめグループの主犯格であった女子高生が、死亡するという事件が発生。

内容は同じく、自ら命を断つようなものでした。

この事件には悪霊が絡んでいるらしく、警察から要請を受けた神原は独自に捜査をしていくことに。

作画担当が変わり絵柄がガラリと変わっている

本作の主人公は前作でも登場した最強の霊能力者である神原。

神原はアメリカに留学した後に、教師の仕事に付いています。

最初、観た時に絵柄がガラリと変わっていることに驚きました。作画担当が別の方になったようです。

ただ、原作同様面白さはそのまま。

非常に面白くその世界観に飲み込まれました。

ホラー漫画というよりはホラーサスペンス漫画。今回の一連の事件も原因は悪霊によるものですが、裏で系を引いている人間の影がチラリ。

前作好きにはぜひともおすすめしたい作品

前作の生者の行進もノンストップでストーリーが展開する作品でしたが、Revengeも怒涛の勢いでストーリーが展開します。そして、面白い。

前作ファンの人にはぜひ読んでほしい作品ですし、この作品が初めての人でもすんなり読めます。

まだ読んだことがない人はおすすめの作品なのでこの機会に読んでみてはいかがでしょうか。