高校生が戦国時代へタイムスリップ？高校生×戦国時代が熱いマンガ『群青戦記』

現代に生きる人間が昔の時代にタイムスリップするという物語はよくあります。このマンガの設定を知った時、あぁよくあるタイムスリップものかと思っていましたが、とんでもないめちゃくちゃ面白いです。

今回は高校生が戦国時代へタイムスリップして、豊臣秀吉、織田信長、徳川家康など名だたる武将達と戦いを繰り広げるマンガ『群青戦記』を紹介します。それではどうぞ！

群青戦記のあらすじ

スポーツ強豪校である滋賀の名門、星徳高校。ここには全国クラスの選手が集うスポーツの名門校であった。ある日、赤い雨が降り、11月にも関わらず蝉が一斉に孵化するという怪現象の後に、気付けば目前の巨大な城ー安土城があった。

校内には侍が侵入し、次々と生徒を惨殺していく。このままで全滅する可能性があるため、生徒達は一致団結して学校を守り抜くため戦うことに。

タイムスリップという使い古された設定だが、先が読めない

タイムスリップを題材としたアニメや小説、マンガはたくさんあり現代人が昔の時代へタイムスリップという設定自体に目新しさは感じません。

しかし、群青戦記にはタイムスリップした後の展開が全く読めないです。というのも、史実通りに話が進むのではなく、高校生達がタイムスリップしたことによって史実と異なる戦が展開されたりします。

現代のエリートアスリート達が集まった高校で、高校生が戦い抜く様は見ていて面白いです。卓球の選手が小太刀二刀流で柳生家と戦ったりしますからね。

名作が群雄割拠するヤングジャンプで輝きを放つ

群青戦記が連載されているのは集英社から発刊されているヤングジャンプなのですが、今のヤングジャンプは個人的には黄金期に突入していると思います。

マンガ大賞を受賞したキングダムを始め東京喰種、テラフォーマー、嘘喰い、極黒のブリュンヒルデなど猛者達が連載を続ける中で比較的連載は若いマンガなのですが、独特の存在感を放っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。現在の高校生達が戦国時代にタイムスリップするマンガ『群青戦記』　まだ読んだことがない人はオススメの一冊ですので、ぜひ読んでみて下さい。