満員電車の時、座ることも出来ずつり革を掴むことも出来ないことってよくありますよね。つり革の数は限られているので少しでも満員になると、何も掴んでいない状態で電車の揺れに耐えなければなりません。
隣の人にぶつかったり、もし転倒してしまったりすると危ないですよね。今回は空手の構えを応用して、電車の揺れに耐える方法を紹介します。それではどうぞ!
電車の揺れには三戦(さんちん)の構えで対抗する!
満員電車で座れない、つり革にも掴まれない時ってどうしますか?吊革にも掴まれない場合、電車が揺れて隣の人にぶつかったり、転倒したりしてかなり危険です。
そんな時にぜひオススメしたいのが空手の三戦(さんちん)の構えと呼ばれる型です。空手を習ったことがある方なら誰でも習う基本的な構えなのですが、これが意外にも電車の揺れ対策に効果を発揮します。
というのも、現在では空手はスポーツ化していますがその昔は超実戦的格闘術であり、徒手空拳で相手を制することを目的に作られた武術でした。現代のように固い床の上での戦いを想定したものでなく、舟上での戦いや足場の悪い場所でも問題なく技が繰り出せるように構えに工夫がされています。
三戦(さんちん)の構えとは
空手に古くから伝わる守りの型と言われ、独自の呼吸法・型が完成することで完全な防御体制を築くことが出来るそうです。空手を知らない人からすると何のこっちゃですが、電車の中でいきなり構えたりすると変質者だと思われるのでご注意を。
今回は、上半身の構えとか呼吸法はいらず足元だけ三戦(さんちん)の構えをします。
三戦(さんちん)の構えのやり方
では実際の三戦(さんちん)の構えのやり方ですが、足元が八の字になるようにします。つま先を若干内側にするわけですね。そして膝は伸ばした状態でなく、若干曲げます。スーツやズボンを履いているので膝を曲げているのは目立ちません。つま先を内側に入れるのも、気持ち入れる位なのでこれも目立ちません。
この構えで立ってもらうと前後左右の揺れ全てに対処にできます。揺れで力が加わっても前後左右踏ん張れるような状態になります。揺れる舟の上でも空手の技が繰り出せるように編み出された構えなので、電車の揺れ位なら余裕で耐えることが出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。毎日の通勤で吊革に掴まれないことが確定の方は、ぜひ参考にしてみてください。驚くほど揺れへの耐性ができるので、オススメです。
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