夏が来る前に何とかしたい。背中ニキビができる原因と対策方法6選

顔のニキビで悩んでいる人は多いと思いますが、背中のニキビで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。自分で確認しにくい分、背中ニキビのケアは難しいです。

しかし、夏はもうすぐそこでプールや海水浴など背中を露出する機会は男女共に増えるのではないでしょうか。今回は、背中に出来てしまうニキビの原因と対策方法についてまとめてみました。それではどうぞ！

シャンプーやリンスが背中に残っている

身体を洗う順番はどのようにしていますか？

身体を洗って、その後に髪を洗っている人は洗う順番を考え直した方が良いでしょう。あとで身体を洗ってしまうと、せっかくキレイに洗った背中にシャンプー剤が付いてしまいます。

シャンプーの成分は頭皮の汚れを除くために、強力な洗浄成分を含んでいるので背中ニキビには刺激が強すぎます。

身体を洗う順番は、頭⇒身体と意識しましょう。

刺激が強いボディーソープは避ける

夏が近づくにつれ、デオドラント成分やスッキリとした洗い上がりのボディーソープが出回ります。これはこれで良いのですが、背中ニキビで悩んでいる人はこれらの使用は控えた方が良いでしょう。

界面活性剤や過度な香料は、背中ニキビを刺激してしまうので注意が必要です。無添加の固形石鹸がオススメです。固形石鹸が苦手な方は、無添加のボディーソープも販売されていますのでそういったものを選ぶとよいでしょう。

ボディータオルや洗い方に気をつける

背中ニキビで悩んでいる人は、使用するボディータオルにも気を配りたいものです。ナイロンタイプのボディータオルが泡立ちも良く、洗った！という感じがするのでゴシゴシ使用している人は多いと思いますが、あまりオススメできません。

前述したように、背中ニキビは刺激に非常に敏感です。ここは泡立ちはあまりよくありませんが、綿タイプのボディータオルをオススメします。洗う時も『擦る』というよりは優しく撫でる感覚で洗い上げるとよいです。

背中の乾燥にも気を配る

顔同様、背中にも気を配っていますか？顔と同じように風呂上りの背中は乾燥します。これは背中ニキビにとってよくないので、お風呂上りは背中もしっかり保湿をしてあげて下さい。

ボディークリームを塗るなど様々な方法がありますが、あまり油分を多く含むものはオススメしません。保湿タイプの化粧水などがオススメです。

背中ニキビは絶対に触らない！

顔のニキビと同じことが言えますが、背中ニキビも絶対に触らないようにしてください。肉眼では気づきにくいですが、手にはたくさんの雑菌がいます。

その雑菌が付いた手で背中のニキビを触ったりすれば当然悪化しますし、ニキビが出来る原因にもなります。顔と違い、衣服で擦れるので気になる気持ちは分かりますがぐっと我慢してください。

それでも治らない時は・・・

背中ニキビで悩んでいる人、けっこういると思います。顔のニキビも恥ずかしいのですが、背中ってあまりニキビある人いないから余計に恥ずかしいんですよね。

私も背中ニキビに悩んでいたので、プールとか海水浴が苦痛でした。行かなければいいって話しなのですが、付き合いもあって行かないといけない行事って結構あるんですよね。

え？海入らないの？とか言われて、海水でベタベタになるの苦手だから・・とかわけの分からない言い訳をして、友人が楽しそうに海で遊んでいるのを見て悲しい気持ちになりました。

顔のニキビと違って背中ニキビは本当にケアしにくいと思います。あまりにもひどい背中ニキビ(背中全面に出来る、膿みが出る)は皮膚科で相談すべきだと思います。

1回目に相談した皮膚科は腕が悪いのか、処方された薬では一向に改善されませんでした。(クリームみたいなのを処方された)しかし、ダメもとで相談した2回目の皮膚科は自分には合ってたのか、処方された薬でかなり改善されました。今は病院の口コミサイトも充実していますので、自分に合った皮膚科を見つけるとよいでしょう。