レディーファーストとは男性の女性に対する優しさの現れです。普段、意識的にやっている人もいるかと思いますがこんな場面ではこう動くとスマートに見える！というレディーファーストをシーン別にまとめてみました。今度のデートの時にでも使ってみてください。彼女からの評価が上がるかも。それではどうぞ！

そこまでやる？知っておくと差がつくレディーファースト8選

建物に入るとき、ドアを開ける

これは当たり前のようにやっている方は多いのではないでしょうか。建物内に入るとき、自動ドアではなく手動のドアの場合、男性が開けてください。手動のドアは大抵重いです。力の強い男性が率先してドアを開けましょう。

予約したレストランに入店する際は、ドアを開けた後男性もサッと中に入り女性をエスコートしましょう。これは入店するとスタッフが予約の確認をしてくるため大体の場合、男性が予約を取っていることが多いと思うのでスタッフとのやり取りは男性がスッと前に出て行なうのがスマートです。

タクシーに乗るときは男性から乗車する

先に女性をエスコートするだけがレディーファーストとは限りません。タクシーを停めて一緒に乗車する際は男性優先となります。まず自動ドアなので男性が開ける必要がないというのと、スカートを履いている女性に配慮するため男性が先に乗り込む必要があります。もちろん行き先の指定など運転手とのやり取りは男性が率先して行ないましょう。

デートで路を歩くときは男は車道を歩け！

デート中歩道を歩いているときでも男性は車道側を歩いてください。今さら言う必要はないかと思いますが、危ない車道側は男性が歩くべきという考えのもとです。タイミングによっては女性が車道側に位置する場合もあるかと思いますが、スッと位置を入れ替えましょう。勘の良い女性なら気付くと思うので株も上がると思います。

会計は女性に気付かれずに隠密で動く

レストランで楽しく食事をしました。会計時の振る舞いも男が試されるときです。あくまで割り勘ではなく、男性持ちの場合を想定しますがレストランで食事をしてそろそろ退店という頃合になると女性は化粧直しのため離席することが多いと思います。このタイミングを見計らって、スタッフを呼び先にチェックを済ませてください。もし女性が離席する気配がなければちょっとトイレにと言ってレジで会計を済ませるのもありです。スマートな会計はそれだけで余裕がある男性に見せてくれます。

階段やエスカレーターは昇り、下りで立ち位置が異なるので注意

階段やエスカレーターでは昇り下りで立ち位置が違います。まず昇りの際は男性が後ろ側です。これはヒールなどを履いている女性がもし転倒してしまった場合、男性がすぐに支えれるポジションにいる必要があるからです。下りの際はこれと逆で、女性が足を滑らせて階段から落ちないように男性は前側になります。

ひとつ注意点ですが、女性が短いスカートを履いている場合はこの限りではありません。お先にと断って昇りでも前側に立ちましょう。

ご飯を食べるスピードは女性に合わせろ！

テーブルマナーでは一番遅い人に食べるスピードを合わせるのが一般的です。デートに行った際、おそらく女性の方が男性よりも食べるスピードは遅いと思います。居酒屋などの一品料理が出るお店ではあまり気にする必要はありませんが、フレンチなどのコース料理が出るお店では相手のスピードに合わせる必要があります。

注文の際にさりげなく女性をリードする

レストランに入ってメニュー表を開いたとき、何にするか迷う女性は多いと思います。女性が食べたいものを優先して頼むべきですが、決めかねているときは男性から助け舟を出すのもいいと思います。優柔不断に一緒に悩むよりも、色々提案して決断してくれる男性の方が好まれると思います。女性に苦手な食材がないかのチェックも忘れずに。