ランチを終えて歯磨きをしている人は多いのではないでしょうか?お昼頃になると口の中も粘ついてきて、食後の食べかすも残っているので歯磨きをしたい気持ちは分かります。
しかし、ランチ後の過度な歯磨きは口臭の原因となることをご存知でしたか?今回は、昼食後の歯磨きと口臭の関連性についてまとめます。それではどうぞ!
なぜランチ後の歯磨きは口臭のリスクを高めるのか?
お昼という時間帯は、朝歯磨きをしてから時間も経っていますので食後に歯磨きをしたい時間帯でもあります。しかし、ランチ後の歯磨きは口臭のリスクを高めると歯科医は警鐘を鳴らしています。その理由は、過度な歯磨きは口内の唾液を減少させてしまうからです。
唾液が減ったからと言って口臭の原因になるの?と思う方もいると思いますが、唾液には口内の雑菌やバクテリアを消毒してくれる効果があります。
唾液は口内環境の正常化に一役買っているわけですね。 口の中をキレイにするために食後歯磨きをすることは、却って逆効果になっていたわけですね。
歯磨きは朝と、晩の計2回が適切な回数とのことです。1日に3回も4回も歯磨きをしていた人は頻度を見直したほうがいいかも。
昼食後の口内ケア方法
それでは歯磨きをしない方が良いとなると、昼食後の口内ケアはどうするべきかという話しになるので昼食後のケア方法を紹介します。
食事後の口臭の原因は2つあり、
①歯間に詰まった食べかすが1割
②舌や口内の粘膜に付いた雑菌やバクテリアが9割を占めます。
歯の間に詰まった食べかすは、つまようじや歯間ブラシで取り除くように習慣付けましょう。見た目的にもよろしくないですからね。
そして、口臭の9割を占めるといわれる粘膜の雑菌やバクテリアは唾液で洗い流します。
方法はとても簡単で、舌の先で左右の犬歯部分をそっと舐めます。すると唾液がじゅわっと出てくるので、これで洗い流します。ランチ後にガムを噛んで唾液の発生を促すのも良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
口臭予防のため歯磨きをすればするほど、却って逆効果になることもあります。朝・晩の2回と回数を決め、ケアしていけば唾液を減少させることなく口内環境を正常化することができます。ぜひ参考にしてみて下さい。
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