あなたは喫煙者ですか?それとも禁煙を始めたばかりですか?タバコを吸っている人はこの記事を読むと、禁煙する決意が固まるかもしれません。今回は禁煙することによって取り戻すことが出来るあなたの寿命について紹介します。それではどうぞ!
タバコを吸う人と吸わない人とでは寿命に10年の違いがある
タバコは身体にとって不健康と分かりつつも、ついつい吸ってしまいますよね。私自身、禁煙には成功した方だと思いますが飲みの席でタバコはついつい吸いたくなってしまいます。
病気をしたり、身体の不調が出たりしてくるとタバコに対する意識も違ってくると思いますが、健康の内はそのリスクになかなか気付けないですよね。しかし、研究ではタバコを吸う人と吸わない人とでは寿命に10年ほどの違いが出てくるのが分かっています。
10年という時間を聞いてもピンと来ないかもしれませんが、この10年はとても大事だと思います。
もしかしたら、10年寿命が縮めば子供結婚式に立ち会えないかもしれません。もしかしたら、10年寿命が縮めば孫の出産に立ち会えないかもしれません。
年齢を重ねれば重ねるほど、この10年という数字は重くのしかかってくるのではないでしょうか。
20代でも50代でも禁煙すればまだ間に合う!
20代になってタバコを日常的に吸っている人は安心して下さい。まだ間に合います。30代になる前にタバコをすっぱり辞めれば蓄積されたダメージを回復することができます。
若い内にタバコを辞めれば10年の寿命を取り返すことができます。
『20代とっくに過ぎてるんだけど』という人も安心して下さい。データでは50代で禁煙に取り組んだ人でもおよそ6年ほど寿命を取り戻すことが出来ると言われています。
禁煙を続ければ続けるほど、身体のダメージは回復していく
喫煙をすることは、身体に深刻なダメージを与え続けていることと同義です。もし、あなたが禁煙を決意して継続することが出来たなら、蓄積されたダメージは段々と回復してきます。呼吸が楽になったり、食べ物が美味しくなったり、財布の負担が減ったり良いことづくめです。
こんなに良いことづくめなのに、なかなか禁煙をすることができない人がいるのは非喫煙者の人からすると不思議かもしれませんが、それだけタバコの魔力は強いのです。
それでは、禁煙を継続していくとどのように身体機能が回復していくか見てみましょう。
禁煙を1年継続したとすると、肺に蓄積されたダメージが回復します。
2~4年目は心疾患のリスクを65%下げることができます。禁煙を継続することによって、肺がんのリスクをどんどん軽減できるわけです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。なかなか、禁煙をすることは難しいと思います。しかし、10年の寿命と引き換えに続ける価値のある習慣か今一度考えてみてください。
今は禁煙をサポートする医薬品であったり、禁煙外来が準備されているのでまずは病院で相談してみるの良いでしょう。
また、禁煙がどうしても厳しい人は電子たばこに変えてみると手もあります。
ニコチン0というわけではありませんが、かなりの量のニコチンを軽減でき匂いも緩和されます。
有名なものでいうとプルームテックとアイコスですね。
通販で購入する場合や定価はこちらので記事で詳しく紹介されています。
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