都市伝説などで「人面犬」という怪談を聞いたことがある人も多いのでは?
その名の通り、人の顔をした犬という怪談の類ですが、そんな人面犬を題材にしたような漫画「ジンメン」
タイトルからも人面犬臭が滲み出ています。
少し、、いやかなりグロな漫画で閲覧注意ですが、今回は人間たちに突如襲いかかる人間たちを描いた漫画「ジンメン」を紹介します。それではどうぞ!
「ジンメン」のあらすじ
他県に転校し久しぶりに地元に戻ってきたマサト。
彼は地元にある動物園が大好きで、久しぶりに会う幼馴染と一緒に動物園でのデートを企画していました。
久しぶりにあった幼馴染は綺麗な女性に成長しており、テンションが上がるマサト。
彼は幼馴染のヒトミに会う以外にも、久しぶりに訪れる動物園で仲の良かったゾウのハナコと会うのも期待していました。
しかし、久しぶりに訪れた動物園はどこか以前と雰囲気が変わっており・・・
そして、久しぶりにゾウのハナコと再会するのですがハナコの顔が人間の顔になっており次々と人間を襲い始めます。
参考:https://www.sunday-webry.com/comics/jinmen/
ハナコ以外の動物も人面犬のような顔をしており、動物園の動物たちが街の人間を次々襲っていくという大惨事に。
人面動物たちがガチで怖い
タイトルの「ジンメン」から察するに人面動物たちが次々と人間を襲っていく漫画です。
なんというか、動物に人間の顔を乗せるだけでこんなに恐怖心を煽られるとは・・・
そしてこの人面動物たちは人間の言葉も喋ることができます。マサトとヒトミは動物園から命からがら脱出するわけですが、一緒に逃げた飼育員の中田からこの動物園の園長が代わってから妙な雰囲気になり出したと聞かされます。
以前は活気がった動物園だったが、園長が代わってから雰囲気が変わってきたと。
動物園から脱出し、街に避難するのですが街でもこの人面動物たちがジワジワと増え始めマサト達以外の人間達も無差別に襲われていきます。
動物達の狙いは何なのか?
人間の言葉を話す動物達の口から聞こえてくるのは、人間達への恨みや恐怖。
「人間は怖い生き物だからいっそのこと排除してしまおう」という目的を持って動いているようです。
人の言葉が話せるのでマサトの声に動物達が耳を傾ける場面もありますが、人と動物は相容れないものとしてやはり襲撃は収まりそうにありません。
人間が今まで動物に行ってきた仕打ちがそのままブーメランで返ってくるという内容ですが、暗に自然破壊や動物と人間の共生の難しさがテーマになっているような・・・
まぁ、そんなことも吹き飛ぶくらい怖い&グロい漫画なので読むときは注意をw
まとめ
今回、サンデーうぇぶりで連載中の漫画。「ジンメン」を紹介しました。
ちなみにこの漫画は2017年春時点で2巻が出ているのですが、サンデーうぇぶりで無料で読むことができます。すごいな小学館。
閲覧注意な漫画ですが、興味がある方はぜひ!
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