牛乳は手軽にカルシウムや栄養素を補給できる飲み物として食卓には欠かせません。しかし、牛乳を飲むとお腹を壊す人は多いと思います。
かくいう私も牛乳を飲むとすぐにお腹がゴロゴロなる体質です。牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなってしまう人は多いと思います。今回は、牛乳を飲んだ時にお腹を壊す原因とその対策方法について紹介します。それではどうぞ!
そもそも牛乳を飲むと、なぜお腹が痛くなるのか?
そもそもなぜ牛乳を飲むと毎回のようにお腹を壊すのでしょうか?これは牛乳に含まれる乳糖という成分を消化出来ずに起こります。通常であれば、牛乳を飲んだ後この乳糖はラクターゼという消化酵素によって消化・吸収されます。
しかし、このラクターゼという酵素を持ち合わせていない体質の人は牛乳を飲んでも乳糖が消化しきれないために、下痢を起こします。ラクターゼの酵素が体内にあまりないのは日本人に多いようです。
またラクターゼは加齢と共に少なくなってくるので、若い時は牛乳を飲んでもお腹を壊したことがない人でも、大人になるとお腹を壊す人も出てきます。筆者は小さい頃から、牛乳を飲んだら必ずお腹を壊してしましたが。
次にお腹を壊しにくい牛乳の飲み方を紹介しますので、参考にしてみて下さい。
ゴロゴロを防ぐ方法①ー牛乳をゆっくり飲む
牛乳を飲む時に早く飲んでいませんか?私は牛乳を飲む時に、なぜかイッキ飲みしたくなるタイプなのですがこれが間違いでした。牛乳をゆっくり時間をかけて飲むことで、下痢を起こす確率を減らすことが出来ます。
またゆっくり少量ずつ飲んでいくことで、牛乳を消化する酵素が出てくるので耐性が付くと言われています。
ゴロゴロを防ぐ方法②ー乳糖をカットした牛乳を飲む
牛乳を飲むたびにお腹が痛くなる人は、購入する牛乳にも気を配ってみてください。お腹がゴロゴロする原因は、乳糖が原因だとお伝えしました。スーパーでは乳糖をカットした牛乳が販売されているので、コチラを購入することで下痢になる確率を下げることができます。
有名な商品ですと、アカディでしょうか。パッケージにお腹が痛くなりにくい旨が記載されているので分かりやすいと思います。
ゴロゴロを防ぐ方法③ー牛乳を温めて飲む
温めることで乳糖が分解されることはないですが、消化機能を促進することはできます。また温かいと冷たい牛乳と違ってイッキ飲みが出来ないので、ゆっくり時間をかけて飲むことになるのもポイントの一つでしょうか。
特に就寝前のホットミルクは精神を落ち着かせ、安眠を促してくれるのでオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。牛乳を飲むとお腹が痛くなるのは日本人に多い体質のようです。しかし、工夫をすることで下痢になる確率を下げることが出来るので、牛乳に弱い人はぜひ試してみてください。
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