学校で時間割というのがありますよね。一限目:数学 二限目:英語みたいなやつです。
漫画『五時間目の戦争』では五限目に『戦』の文字が記されています。
五時間目になると、任意に選ばれた生徒が現在起こっている戦争に駆り出されてしまうという設定の漫画です。
なるほど、読んでみると面白い。今回は突然、戦争に巻き込まれることになった生徒達の物語『五時間目の戦争』を紹介します。それではどうぞ!
五時間目の戦争のあらすじ
中学3年生になった主人公の双海朔。変わらない田舎の風景、変わらない毎日に飽き飽きしていましたがある日学校に行くと時間割の五限目の所に『戦』の文字が。
漫画『五時間目の戦争』では日本は戦争状態にあります。主人公が暮らす青島は、瀬戸内海にある島なのですが戦争の戦火がすぐそこまで来ていました。
そこで国が取った方針は学生にも戦争に参加してもらおうというもの。ただ、学業も疎かになるといけないので五時間目のみ戦争に参加するというものです。
校外活動するで、位の軽いノリで先生言っちゃってますが・・・
クラス担任が教壇から説明したのは以下のような内容
現在、日本は5年前から戦争状態にあり『戦時下法令第4条』により名誉なことに戦場に出征することに。
出征するタイミングは毎週金曜日の五限目。ただし、全員が出征するわけではなく毎回出征するメンバーが1名ないしは複数名で指名される。
そして、この説明がされている瞬間に本土への敵の襲来が確認されます。
学校の窓ガラスは砕け、遠くに煙?のような物体が見えます。通称・蜘蛛の糸と呼ばれる巨大な柱は先が見えないほど天に伸びています。
一説では巨大な宇宙船に繋がっているとも。
どこと戦争している?
戦争というと、どこかの国と戦っているのかな?と思いましたがどうやら国ではないようです。
異星人など噂がありますが、子供達は詳しく何と戦争をしているのか聞かされていません。
そして、初出兵に選ばれたのは篠川零名という女子生徒でした。
彼女は以前、東京に住んでいたのですが戦争の被害から逃れるために青島に疎開してきていました。
もともと青島の住人は戦争に巻き込まれていなく、戦争を知らない者がほとんどでしたが奇しくも戦争を体験している篠川が一番に選ばれることに。
そして初出兵の篠川が現地で見た者は人間ではなく異形の姿をした物体でした。
その後、篠川は命からがら帰還します。
このように毎週金曜日に指名された生徒達が戦地に赴いていきます。
敵は一体なんなのか?なぜ生徒達が戦争に?
たくさん謎な部分がある漫画で、続きが気になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回、SF戦争漫画『五時間目の戦争』を紹介しました。
ヤングエースで連載されており、現在既刊は3巻。始まって間もない漫画なのですぐに追いつくことができます。
ちなみに、『五時間目の戦争』は『おおかみこどもの雨と雪』の著者でもある優先生です。
おおかみこどもの雨と雪が良作なだけにかなり期待度の高い漫画ではないでしょうか。
あ、公式pv貼っておきます。世界観や設定に興味ある方はぜひ読んでみてください。
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